Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

同シリーズで重さの違うラケット

 

今使っているラケットは、ヘッドのブーンプロ2本とヘッドチーム2本です。各2本のフレーム重量を1g以内に揃えて購入し、4本には全てソリンコツアーバイト1.10mmを54ポンドで張っています。

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先月までは、ブーンプロをメインで使っていましたが、今月に入り寒くなったせいで、ボールが飛ばなくなってきました。そのせいで、週2回の練習のサークル練習とテニススクール練習のダブルヘッダーで、ブーンプロから使い始めると前半の練習の終わり頃にラケットを重く感じて振り抜けが悪くなり、狙ったところへのコントロールが厳しくなりました。

今月、たまたま後半の練習でブーンチームを使ってみたら、疲れているのにラケットが軽く、ラケットコントロールが楽になり、練習最後まで良いボールが打てました。

しかし、次の週、ブーンチームから使い始めると体力十分なので、逆にラケットが上手く使えなくなりました。

その次の週は、ブーンプロから使っていくと、やはりずっと調子が良かったので、シーズンオフはこの順で使っていこうと思っています。

これは、ラケットの重さを揃えたプロとチームに同じストリングを張っているからだと思います。多分、同じシリーズだと重さの違いはあるものの使い勝手がほぼ同じになるからだと想像しています。

体調により使い分ければ、4本のラケットで同じパフォーマンスが可能だと思います。

テニス愛好家を分類すると、ラケットは1本しか買わない人、同じラケットを複数持っていてもラケットを購入した時期が違う人、2本以上を同時に買う時にラケットを重さを合わせて買わない人、複数のラケットに異なるストリングを張っている人、等が知らない感覚だと思います。

私の知っている人で、同じラケットを同じ重さで揃えて複数本持っている人はいません。

私の知り合いで一番テニスの上手いテニススクールのコーチ(全国的な大会や国体出場)は、複数同じラケットを持っていますが、フレームの重さは揃えていません。

このコーチが試合に出る時には2本以上のラケットを使うので、同時に同じストリングを同じテンションで張ります。ただ、コーチ業では、平素から1本しかラケットを使いません。

以上を踏まえると、同じラケットシリーズで2種類のラケットを同時に使っている人はほとんどいないと思うので、参考のため感想を書きました。

 

スペック紹介

ブーンプロ

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ブーンチーム

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