Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

違うラケットを使う練習方法

 

大谷選手は、ウォーミングアップで重さの違うボールを使っています。異なるボールを使う理由について、ご本人に聞いた訳ではないので、実際のところはわかりませんが、練習に取り入れています。

練習していくと、その練習方法がわかったので、打撃のヒントと合わせて実践しています。

f:id:regnirt-sorp:20220817105833j:image

 

話は変わりますが、ブログには、「ヘッドCPIを利用する練習キット」を使うことで、身体の調整力が高まると書きました。

「ヘッドCPIを利用する練習キット」のきっかけは、軽いラケット(270g)からどんどん重さを上げていき、最終的に310gのラケットが使えるようになってしまったので、使わないラケットを利用するためでした。

本来ならラケットは、常時使うラケットが2本程度あれば良いです。

「ヘッドCPIを利用する練習キット」を使うことで、どのラケットを使っても振れるので、調整力が高まっている感じがするのに、軽いラケットをオンコートで使うと調子が悪くなり、その効果を疑問視していました(笑)。

たまたま、270gと310gのラケットを使って、手作り室内練習器具で練習したとき、調子の悪い理由がわかりました。

f:id:regnirt-sorp:20220817111530j:image

 

理由は簡単でした。重いラケットを振る通常のスイングのまま、軽いラケットを使うと、スイングが早くなり、タイミングがずれるからでした。

理屈がわかれば、改善するのは簡単でした。ゆっくりスイングすれば良かったのです。しかし、それだけではボールが飛びません。

飛ばすためのヒントは、以前のブログに書いていました。

打点でグリップをぎゅっと握るだけです。

 

ゆっくり振って打点でぎゅっと握ることで、軽いラケットでも調子が良くなりました。

また、重いラケットでは無理にスイングして、打ち急ぎのミスショットがありましたが、この防止になり、こちらもコントロールが良くなりました。

 

「ヘッドCPIを利用する練習キット」はまだまだ使っていきます。