今シーズン使うラケットを決めるため、昨年シーズンオフの11月から今年の1月までにラケットを購入してきましたが、今回購入したエクストリームチームで4機種計8本になりました。
オンコートで2回使いましたが、エクストリームチームは、4機種の中ではパワーがあり、かつコントロールしやすいです。
これまで買ってきた3機種6本のラケットの足りない部分を補完してくれ、使っていて一番楽しいラケットです。
ヘッド面積が広くなるほど、ボレーでボールを引っかける感覚がわかりやすくなります。エクストリームチームは100平方インチのミッドサイズですが、フレーム剛性が低いので、ヘッド面積の広いラケットと同じ感覚でボレーがしやすいです。
また、手作り室内練習器具で練習すると、ヘッド面積が最大のブームチームLは、スイートスポットに当たっているのがわかるので、エクストリームチームとを交互に使うことで、エクストリームチームのフォアハンドやバックハンドのボールコンタクトが良くなる感じがします。
話は変わりますが、購入した2022モデルのエクストリームチーム(100平方インチ、275g、CPI700)とエクストリームチームL(105平方インチ、265g、CPI900)の二つは、振った感じや打感はほとんど同じです。ところが、良いとこ取り2020モデルのエクストリームS(105平方インチ、275g、CPI800)ですが、2機種の2022モデルと比べ、相当使い難いラケットになりました。
最近はヘッドのラケットしか使っていませんが、ヘッドのラケットは、モデルチェンジで、フレームの性能アップと同時に、ターゲットとするユーザーに応じて使いやすさを改善していると思います。
ラケットのスペック
①2022年11月購入
2022エクストリームチームL(ヘッドサイズ105平方インチ、フレーム重量265g(総重量280g)、剛性65、SW309、CPI900)、ストリングはソリンコツアーバイト1.10mmで58ポンド
②2022年12月購入
ブームチームL(ヘッドサイズ107平方インチ、フレーム重量260g(総重量276g)、剛性66、SW306、CPI900)、ストリングはソリンコハイパーG1.15mmで54ポンド
③2023年1月購入
ブームチーム(ヘッドサイズ102平方インチ、フレーム重量275g(総重量292g)、剛性66、SW315、CPI800)、ストリングはソリンコハイパーG1.15mmで54ポンド
④2023年1月購入(今回購入ラケット)
エクストリームチーム(ヘッドサイズ100平方インチ、フレーム重量275g(総重量295g)、剛性61、SW302、CPI700)、ストリングはソリンコハイパーG1.15mmで58ポンド