スクール練習前日の手作り室内練習器具を使った練習では、スピンとコントロールは抜群でした。
同じCPI900の2022エクストリームチームLよりもスピンがかかり、2020インスティンクトLITEよりもコントロール性能が高く感じます。
ラケットが軽いのでスイングのストレス(抵抗)がないですが、ラケットが勝手に回ることはありません。
翌日のスクール練習で使ってみると、何か良い感じで、深いボールやスピードボールが簡単に打てるのがわかりました。
ところが、練習早々、異様に疲れて息が上がりました。ラケットが軽いのが原因かと思いましたが、寒波のため、早朝の予期せぬ重労働、その後の在宅ワークで、老体が正直な反応をしました。ボールの質は高いのに、時間が経つほど体が言うことをきかなくなりました。
全くもって不本意な筆下ろしスクール練習になりました。
ラケットが軽いので、疲れても使いこなすために、慌てずゆっくりスイングする毎日の練習あるのみです。
翌日もスクール練習を予約したので、今日はゆっくり休んで、明日頑張ろうと思います。
55ポンドで張り替え4日後のテンション
ちょっとテンション落ち過ぎですが、買ったお店にソリンコツアーバイトがなくて、同ハイパーG1.15mmにしたせいです。
テンション維持は、ツアーバイトには負けますが、スピンが良くかかります。
ハイパーGは久々に使いました。ストリングが変わっていないはずなので、ラケットフレームの進化の素晴らしさがわかりました。
ハイパーGを張った旧型のラケットでは、全く飛ばない、肘が痛くなる程硬いストリングでしたが、微塵も感じませんでした。
ヘッドは、社運を賭けた新しいフレームの金型を開発しました。
たくさんの金型で作成したプロトタイプのフレームを専属のプレーテスターが試打した結果、最も良かった金型でフレームを作っているのがわかります。
プレーテスターがこの金型のフレームをなぜ選んだか、その理由が伝わるラケットになっています。
こんなに楽に気持ち良く打てて、狙ったところに打てるラケットは今まで使ったことがありませんでした。
使い慣れたボロボロの昔のラケットを使って、YouTubeの動画を観て練習するよりは、最新モデルのラケットを使った方が上達する場合もあります。
それでも、ラケットの最終評価は試合に勝てるかどうかです。ボロラケットの勝率が良いため、新しいラケットを敬遠する気持ちはよくわかります。
私自身は、新しいラケットを使うことで気持ちを奮い立たせ、毎日の練習を続けるモチベーションを維持してます。