Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

アラカンなのに追い込まれます。

 

今月は、4回スクールレッスンに通うことにしています。週一回で一コマのレッスンだと不完全燃焼になるので、連続二コマで、計3時間半のレッスンにしています。

前回のレッスンはいつものコーチではありませんでした。今回はいつものコーチのレッスンだったので、追い込まれました。

コート半面の普通のラリーならほとんどのボールを狙った場所に返球できますが、いつものコーチはワンパターンの普通のラリーは絶対にしてくれません。

コート半面でも振り回されて、深いボールからのドロップショット、それを返球したら今度はロブ、それに追いついたらまたドロップと、この繰り返しで完全に追い込まれます。ボールに追いつけば、コーチに返球できますが、アラカンとかに関係なく容赦ない無限地獄のラリーが続きます。

このラリーは、ボールに追いつけないことで、次のラリー開始にになります。いつものことですが、ウォーミングアップの20分で息が上がり、足が動かなくなります。毎回、いつものコーチのレッスンが長く感じますが、そんな感じで一コマ目が終了しました。

 

コーチからのアドバイスは、

①色々なボールを打ち分けてみること。

②相手を見ているようで見ていない。よく見て準備すること。

の2点でした。

①について

ワンパターンのショットしか練習せずに試合で色々なショットをやろうとするからミスします。平素の練習で、厚く当てたり薄く当てたり、長短、アングル、を混ぜて打つように指導されました。

②について

相手を見ているようで見ていない、というのは、相手の視覚情報(相手の体勢が悪くフォームが崩れたとき等)から自分の動きを決定できていないということです。ダブルスのマッチ練習で、相手の動きを良く見て、相手の動きを予想すると優位にゲームを進めることができました。

 

2コマ目は、緩いレッスンですが、あまりに足が疲れており、バックしながら足がもつれて転倒しました。大事には至らず、擦り傷で済みましたが、やり過ぎの場合のアラカンのリスクを改めて認識したレッスンでした(笑)。

 

あとがき

今回のラケットは、ヘッドエクストリームSを使いました。このラケットは、バランスがイーブンなので、追い込まれてもボールに力を入れることができるので中々良かったです。

f:id:regnirt-sorp:20211207125613j:image