現在メインで使っているラケットは、全てヘッド最新モデルシリーズで、2021グラビティS、2021グラビティライト、2020エクストリームS、2020インスティンクトライト、各2本計8本です。
実践練習のテニススクールレッスン(以外レッスン)やサークル練習は、どちらか一方に週一回しか参加しないため、どのラケットを使うか迷っていました。
今回は、実践練習でラケットを選択する方法を紹介します。
方法は、実践練習の前日まで毎日手作り室内練習器具を使い、無理なくスイングができて、フラット、スピン、アングルでスイートスポットに当たる確率が高かったラケットを前日に選ぶことです。
先々週のレッスンは、インスティンクトライト、先週のレッスンは、エクストリームS、今週のサークル練習は、ヘッドグラビティライトでした。
このラケット選択方法にしてから実践練習で使うと、自身のパフォーマンスが良くなりました。
同じラケットメーカーのフレームに、同じストリングを指定テンション範囲の中間で張っているので、体調によるラケットの微妙な違いがわかるようになったのかもしれません。
ラケットのストリングは、全てソリンコツアーバイト1.25mmで、フレーム指定テンション範囲の中間にして張っています。テンションは、エクストリームSが57ポンドでそれ以外は53ポンドです。
2021ヘッドグラビティライト
8月初旬に53ポンドで張り、4ヶ月後の12月初旬には、44ポンド台になっています。打つ度にラケット面を変え、なるべく両面を均等に使っているので、ストリングはノッチングもなく、打感、飛び、スピンはまだ悪くないです。
今週のサークル練習の前日、グラビティSも当たりが良く、こちらを持って行くつもりでしたが、スイートスポットに当たる確率がグラビティライトよりも少しだけ悪かったので、直前に変更しました。7月中旬に張り替えてから約5ヶ月経過しているせいかもしれません。
あとがき
冬のサークル練習は、休日の屋内砂入り人工芝や人工芝の公共コートの人気は高くて予約が絶対に取れないので、人気のない屋内クレーコートになっています。
人気のない理由は、
ニューボールが直ぐに真っ黒になる。
屋根が低く、屋根の耐震フレームに当たるとアウトのローカルルールがある。
照明が暗く、ボールはイレギュラーする。
からですが、そこは考えようで、中級者以上向けのコート仕様と言えます。
実際、圧倒的にサーバー有利のコートなので、マッチ練習を重ねていくうちに、サービスキープのイメージがわかり、ファーストボレーの練習ができました。
贅沢を言えばキリがないですが、ダブルスの形式練習ができて、半日数百円なので、まあまあかな(笑)。
シーズンオフのテニススクールレッスンは、シーズン中と変わらない環境でテニスができるので、高いお金を払って受ける価値はあると実感しています。