Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ハーフスピードでのシングルスマッチ練習

 

テニススクールで、特別レッスンを受けました。

先週のシングルス公式戦の予選リーグの試合後に、テニススクールのコーチにアドバイスをお願いしたら、次回のレッスンに来るよう言われたからです。

特別レッスンは通常のアップ(ミニラリー、ボレー)から始まりました。短い球出しからのアプローチショット→繋ぐボレー→決めるボレー、の後、レッスン終了まで、コーチから提案のあったマッチ練習をしました。

全て私からのサーブのセミアド1ゲームマッチ、ボールスピードは、サービスも含めて、通常の半分で強打なしの特別ルールで8ゲームしました。ポイントは取れましたが、1ゲームも取れませんでした。

コーチからのボールは、スピードは遅くても、全てコートの四隅(次の図の黄色のエリア)にボールをコントロールしてきました。

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ちなみに、コーチは、都道府県ランキング上位の現役プレーヤーですが、8ゲームやって5ポイントでした。こちらのポイントは、コーチのボールがアウトしたときだけでした(笑)。

このシングルスマッチ練習の目的は、遅いボールをコントロールして、コートの四隅を狙い、オープンコートに決めることです。試合に勝つための練習ですが、残念ながら、コートを広く使われると、ゆっくりのスピードでも、全く仕掛けることができませんでした。厳しいコースのボールは返せず、全てアンフォーストエラーで終わりました。

このマッチ練習をしてみで、今の実力では、対戦相手がたくさんミスしてくれないと、試合に勝てないと思いました。また、ゆっくりのスピードで、ボールをコントロールできないことがわかったので、家に帰ってから、手作り室内練習器具でゆっくりのスイングを練習しました。

 

来週は、ダブルス団体戦なので、もう少しボールコントロールが上手くできるように頑張って練習します。