Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

2020ヘッドインスティンクトライトのインプレ

 

注文していたインスティンクトライトが届きました。今年買ったラケットで最も満足できたラケットですが、これまで買ったラケットの中でも1番良いラケットでした。

オンコート練習まで毎日手作り室内練習器具で練習して、オンコート練習で5時間使いました。グランドストローク、サーブ、ボレーの全てにわたり良い感じで使うことができました。

強いボールを狙って打てるので、オンコート練習のグランドストロークラリーで、調子に乗って2時間位ずっとフルショットしてました。

おかげで疲れてしまい、ダブルスマッチ練習では丁寧に我慢強く対応できず、ミス連発でした(笑)。

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フルスイングできて、強いボールが打てるのは、軽量フレーム(270g、グラフィン360+、Flex 53)、ラージヘッドサイズ(107平方インチ)、少し長いラケット(27.2インチ)、ポリエステルストリング(ソリンコツアーバイト1.25mmテンション53ポンド)のハーモニーのおかげだと思います。

 

軽い3シリーズのラケット比較

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上の写真は、左側から

①インスティンクトライト(CPI900、ヘッドサイズ107平方インチ、重さ289g、289g)

②エクストリームS(CPI800、ヘッドサイズ105平方インチ重さ296g、297g)

③グラビティライト(CPI700、ヘッドサイズ104平方インチ、重さ290g、291g)

です。

スイングの抵抗の大きさは、エクストリームS>インスティンクトライト>グラビティライトですが、スイングしたとき一番振りやすいのは、インスティンクトライトです。エクストリームSは少しだけ重過ぎますが、グラビティライトは、インスティンクトライトと同じ重さなのに振った感じが軽過ぎる感じがします。

107平方インチのラケットヘッドサイズのインスティンクトライトは、ボールを地面に突いたときの反発力がラケットヘッドサイズの小さい他のラケットよりもあります。

インスティンクトライトのストリングは、ラケット中央よりに配置されています。ストリングパターン16×19ですが、16×20のグラビティライトと同じくらい目が細かくなっています。スピン重視のエクストリームSは目が荒いですが、グラビティライトやインスティンクトライトでも十分スピンはかかります。

 

シーズンオフに出会った2020ヘッドインスティンクトライトは、まだ1週間も使っていませんが、確実にマイベストラケットです。

何年もラケットをたくさん買って試してきましたが、ベストパフォーマンスを発揮できるラケットだと感じます。テニスの健康余命を考えると、身体に見合った道具が間に合った感じがして嬉しいです。

シーズンオフは、インスティンクトライトを使って、来シーズンは、今シーズン以上の飛躍を実現したいと思います。