Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

秘密練習器具でスイング改善

 

先週のテニスは、日曜が公式戦3試合、月曜から金曜は職場のテニスコートで30分、土曜は週一テニス5時間と、生まれて初めての7日連続オンコートでテニスしました。7日目の調子が一番良かったので、毎日練習するジュニアが上手くなる理由が良くわかりました。ただ、アラカンは、休養期間がないと身体に負担がかかり、利き腕の手首の痛みをロキソニンで抑える満身創痍のテニスになりました(笑)。

 

手首の痛みが気になるので、痛くないようにラケットが振れるように秘密練習器具を使い、ロックインポジションからのスイング練習をしました。

秘密練習器具は、どこにもあるトイレットペーパーの芯です。ラケットのグリップを持つように握りますが、強度がないので、力を入れ過ぎて秘密練習器具を潰さないようにします。柔らかく握るため手首を柔らかく使う練習になります。

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練習方法は、ロックインポジションで静止した状態からフォワードスイングを始め、フィニッシュで手首が自然に返るようゆっくりスイングします。

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実際のラケットでの理想的なスイングは、グリップエンドから振り抜くので、テイクバックでロックインポジションを静止した状態から、飛んでくるボール軌道の仮想線がトイレットペーパーの芯の中を通すように意識しながらゆっくりと、手首が自然に返る限界まで真っ直ぐに振り出していきます。正しく手首が返るとヒュンと風切り音がします。

 

秘密練習器具で練習すると、グリップを握りしめて手首が硬くならないスイングができるようになるので、オンコート練習では、フォアハンドのアングルショットが楽に打てるようになりました。

 

あとがき

半年ぶりにストリングを張り替えた2020ヘッドグラビティライトが戻ってきたので、オンコートで使いました。いつものソリンコツアーバイトは1.20mmと細くして、55ポンドで張りました。前回よりコントロールしやすくなりました。

ラージサイズのヘッド(107平方インチ)に、テンション強め(適正範囲は48〜57ポンド)の細めのポリエステルストリングは、相性が良かったです。

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55ポンドで張り替え2日後

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シーズン中は手汗が気になるので、グリップテープは超ドライタイプです。ラケットメーカーと違いますが、ヨネックスさんに敬意を表して、同封されている黄色のテープを巻いています。黄色のテープは、硬くて粘着力が弱いので、直ぐに剥がれてしまうのが気になりますが、我慢してます(笑)。