若干遠征することになりましたが、遠征地域のテニス協会が主催する団体戦(ダブルス2試合、シングルス1試合)に参加しました。
大会参加メンバーは、今年の団体戦1回目と同じ職場関係者でした。今回は、全員が所属するテニスサークルメンバーなので、試合の勝ち負けは別として、気が楽でした。
各3チームによる予選リーグは2敗して、予選リーグ3位グループの順位戦に回りました。
順位戦の結果は、2試合して2勝しましたが、全体の9位でした(残念!)。
私は、今回はダブルスに3試合出させてもらいました。
試合直前のストロークラリーとサービス練習で、相手のペアの技量はある程度わかりますが、私の相手評価は、自分達と比べて、①少し上手い、②だいたい同じ、③明らかに下手、とはっきり評価できました。
3試合とも違うペアと組みましたが、試合結果は、2勝1敗でした。
この①〜③の相手評価ですが、自分のペアがどう感じているかで、試合の展開が変わりました。
初戦は①の相手でしたが、自分のペアは自分達より大分上手いと感じていました。1ゲームのコートチェンジの時、レベル的に大差はないと感じていると自分の評価をペアに伝えました。しかし、試合前のストローク練習で自分のペアは、相手のボールを重く感じてしまった影響で、こちらが先にミスすることが多くなり、試合は競りましたが、1ゲームも取ることなく負けました。
2試合目、3試合目の②、③の相手の時は、自分のペアが私と同じ評価なのを試合前に確認したので、結果論ですが、予想通りの展開になりました。
2試合目は、③の相手でした。当然、瞬殺しました(笑)。
最後の3試合目は、②の相手でした。試合前の練習の評価通り、ブレイクした方が勝ちのシビれる試合展開になりました。勝てたときには嬉しくて、雄叫びを上げてしまいました。
ダブルス主体で試合に参加するのは、3年目になります。試合の勝敗は、自分のペアや相手の技量にもよりますが、今年は、テニススクールレッスンでやってきたダブルス展開の試合ができたときに勝っています。
良いダブルス展開を一言で言えば、良いサービス、ストローク、アプローチショットを打って、前に出て、先に相手より良いポジションに陣取ることに付きます。
テニスにミスはつきものですが、良いポジションに陣取れば、ミスを挽回できるだけのポイントが取れる確率が高くなりました。
今回の団体戦も楽しかったです。機会があれば、また参加したいです。