先週は、クラス分けのないシングルスの草大会に参加してみて、年齢による体力差の厳しさを味わいました。この草大会のダブルスには、年齢クラス分けがあったので、いつもの練習相手とのペアで、エントリーしていました。参加組数6組だったので、2つのリーグ戦を行い、各リーグの同順位での順位決定戦をする方式でした。結果は、リーグ戦が1勝1敗の2位で、3位決定戦は敗退し、トータル1勝2敗でした。
ダブルスは、3年前、今回と同じ草大会でクラス分けのないオープンのリーグ予選に参加して全敗でした。今回は1つ勝てて良かったです。今回のペアは、度々シングルスの練習していたので息が合っていたのと、年齢のクラス分けにより、若いときのようなアマチュア選手並みのサーブやストロークを維持できる選手がなかなかいなくなるのも勝てた要因だったと思います。
試合前日はすぐに眠れなかったので、はてなブログのテニスグループで紹介していた漫画「プレークバック」を買って読みました。
まあ漫画なので、全てがフィクションですが、自分が思っていたことを描いているページがありました。
テニスの教則本とかの打ち方にこだわり過ぎるとフォームがキモくなる(自分もそうですが)ので注意が必要です。
いつもはどう打つかばかり考えていましたが、この漫画を読んでハッとさせられたので、以降は、スムーズなスイングで当てるようにしています。まだまだ力が入ってしまいますが、練習あるのみです。
同じテニス関連漫画(全3巻)のこちらも併せて全部買って読みました。
練習のし過ぎや事故による故障は、若くても歳を重ねても、現役テニスの終わりを意味します。上記の漫画の主人公や準主人公も怪我でテニスができなくなって、コーチとしてテニスに関わる設定です。レスリングの伊調馨選手が話していたように、能力のピークを過ぎれば、身体のリカバリー(回復力)は遅くなり、故障する可能性も高くなります。無理して故障しないように心がけて、更に歳を重ねてもテニスができるように願っています。