区市町村のテニス協会主催のシングルスのオープン大会に参加しました。オープンなので、クラス分けが無く、若い人からアラカンまで集まりました。結果は、1回戦シード、2回戦不戦勝、3回戦敗退のベスト16でした。
本来の2回戦の相手は私と年齢が近く楽しみにしていましたが、叶いませんでした。
3回戦の相手は、競技テニスの高校生3年生でした。レシーブ、サーブとも、サーブとストロークが早すぎて、アラカンの反応速度では相手コートに返すのが精一杯でした。こちらのポイントは相手のミスで、ほぼ3球目でやられ、試合の待ち時間は4時間だったのに瞬殺でした。ガッカリ。まあ、競技テニス選手に真剣にやってもらったので、良い思い出になりました(涙)。
試合終了後、テニス実施時間が足りない気分だったので、サークルの仲間に声をかけてダブルスをしました。
大袈裟ですが、サークル練習は、ボールが止まって見えました(笑)。また、大会では、緊張してしまい、リラックスしたときのサーブスピードが出なかったのがわかりました。リラックスは大事ですね。
話は変わりますが、今シーズンの試合で使うラケット選択を3月中ずっと悩んでいました。今年になって、昨年から使い始めたフレーム重量270g付近の軽いラケットは、スクールで練習すると、ゆっくり振るのが難しくなってきました。そのため、重量が285g、295g、300gのフレームに絞って、オンコートで使ってきました。
重いフレームになると、タイミングが楽になります。今回の試合で使ったのは300gの2020ヘッドスピードmpでしたが、このラケットの感じは悪くなかったのに、競技テニス選手相手の弾道があまり経験したことのない感じでした。コーチは、それ以上のボールが打てるので、事前に経験しとけばよかったと思いました。
2020ヘッドスピードmp
2本のラケットのストリングテンションは、2月初旬に53ポンドで張りました。約2ヶ月後のテンションは、2本とも同じ。
テンションは低くなりましたが、まだ、普通に飛びます。スピードの新しいモデルが使ってみたいです。