ゴルフの練習器具を叩くイメージで、手作り室内練習器具のプラスチックボールを力一杯叩く練習をしました。
アウトプットの感じは良かったですが、ある程度力を込めるので、セットして叩くまでに微妙に時間がかかり、室内では良くても、オンコートでは振り遅れます。
それでも力一杯叩く練習にはメリットがありました。練習前に、準備運動を兼ねて肩甲骨の６つの動きを確認して、身体全体を無理なく使えるようにしておいたので、これまで気になっていた手首の痛みが軽くなりました。
整形外科で２週間分のロキソニンを追加処方してもらいましたが、飲まなくて良くなりそうです。
効果のある練習だったので、テニスの動きで、ゴルフのように力一杯叩くようにするにはどうしたら良いか考えていました。
参考にしたYouTube動画で、金槌の使い方で説明していたので、ラケットを木槌に見立てて（イメージです。実際にはテニスラケットを使用します。）、手作り室内練習器具で練習してみました。
ボールは仮想木槌の打面に当てるイメージでスイングします。仮想木槌の柄がラケットになります。
打点を木槌の打面にするイメージは、実際にボールが当たる部分より前なので、ボールが実際にラケットに当たるまでのタイムラグができます。これがラケットのタメを作る時間になり、力一杯叩くのと同じ感覚になりました。
力一杯叩く練習をしたせいなのか、持っているヘッドシリーズのラケットは、CPIのどれを使っても同じように振れるようになっていました。
実際のコートでは、ずっと力一杯叩く訳にはいかないので、スイングが小さくなっていたかもしれません。
参考にしたゴルフ練習方法の解説と練習器具です。理屈は理解できますが、ゴルフの練習をそのままテニスの練習に応用するのは難しいです。
参考にしたYouTube動画
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