今シーズン使ってきた2021ヘッドグラビティライトは非常に良かったです。
ただ、加齢によるパフォーマンス低下を補うため、来シーズンに向け、新しいラケットを検討しました。
最後まで悩んだラケットは、グラビティよりも柔らかいフレームのウイルソンクラッシュ100と通常のフレームの硬さでスピンが掛かりやすいヘッドエキストリームSでした。
クラッシュ100のフレームの柔らかさは魅力的ですが、フレームが重いため、使い慣れてきたヘッドのラケットからグラビティライトと同じC.P.I.カテゴリーのエキストリームSを注文しました。
2020ヘッドエクストリームS
ヘッドラケットC.P.I.
グラビティライトとの比較
エキストリームはテニスを始めた頃(10年前)にユーテックIGのMPとPROを持っていたことがありますが、ラケットが重かったのと当時の技術レベルが低過ぎて、使い切れませんでした(笑)。途中(6年前)、グラフィンXTのレフプロを1本買いましたが、他のラケットに目移りして、オンコートでは使うことはありませんでした。過去に曰く付きのラケットですが、昔からあるラケットはモデルチェンジの度に使い易くなっているので、今の技術レベルなら間違いなく使うことができる気がします(笑)。
ブログのネタ作りのために毎年新しいモデルのラケットを購入して使用していますが、テニスを飽きずに続ける方法と考えています。10年一昔前と言いますが、10年前のラケットをずっと使い続けていたら、テニスが下手なままだったと思います。ラケットはモデルチェンジをしながら進化しており、道具のアシストを実感できています。
ラケットスペックの補足
エキストリーSの期待ポイントは、ヘッド面積増によるスイートスポットアップ、ストリングパターン16×19と適正テンション幅52-62増によるスピン量アップです。
ストリングはグラビティライトと同じソリンコツアーバイト1.25mmを張りますが、テンションはグラビティライトの53ポンドから4ポンド上げ57ポンドで依頼しました。
グラビティライト