Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ストリングを濡らしてしまうと

 

ヘッドブーンチーム2本のストリングを張り替えました。結論は、ストリングを濡らしたら、即張り替えです。

興味のある方は、読み進めてください(笑)。

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前回の張り替えは4月中旬で、ストリングは、ソリンコツアーバイト1.10mmで、テンションは54ポンドのセッティングでした。

このブーンチームは、今まで使っていたラケットの中で一番と確信できたので、これまで買ってきたラケットは、エクストリームチームLを残して、全てお蔵入りしています。

 

話は変わりますが、ストリング張り替え時期は自分のルールか2つあります。

①公式試合以外の時は雨降りの日はテニスをせずに、ストリングを半年は使う。

②公式試合が雨でストリングを濡らしたら直ぐに張り替える。

 

5月初旬の公式戦は、大雨の中決行されたので、ラケットはずぶ濡れになりました。

試合後、自分のルール②に則り、張り替えるはずでしたが、たった2週間で張り替えるのに抵抗があり、張り替えずにそのまま練習や試合で使い続けてしまいました。

その結果、毎日練習しているのに調子が全く上がりませんでした。

ラケットのフレームを使って、ストリングを鳴らしてみると鈍い音しかしないので、調子が上がらない原因はストリングだとわかっていました。

しかし、「張り替え代がもったい」という理由で、ストリングを濡らしてから1ヶ月半、前回の張り替えから約2ヶ月後にやっと張り替えに出しました。

張り替えのストリングは、同じソリンコツアーバイト1.10mmで、テンションを1ポンド上げた55ポンドにしました。

張り替えしたラケットをオンコートで使ってみて、直ぐに張り替えれば良かったと後悔しました。相当良かったです。

暑くなってボールが飛ぶようになってきているので、テンションを上げたセッティングがマッチしたのか、シーズン始めの状態以上になっていました。

ラケットの適正テンション範囲は48から57ポンドなので、今回は1ポンド上げましたが、真夏はマックスの57ポンドでまで上げてみたくなりました。

 

おまけ1

以前は2種類のストリングを使うハイブリッドも使っていたので、1種類のストリングでも2本張りにしていました。

ただ、張り替え直後に緩んでないことを周波数換算テンションで確認する場合、2本張りだと正しいテンションの判定方法がわからないこと、使ってみた結果、2本張りのハイブリッドよりも1本張りの単独ポリエステルの感触が好きなことがわかったなで、今は1本張りにしています。

いずれにせよ、張り替え直後に緩んでないことが大事だと考えています。

 

おまけ2

今回張り替えしたブーンチームの未使用での張り替え翌日周波数換算テンション数値は、前回と変わらない51ポンド辺りでした。

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おまけ3

このシールをラケットに貼っていれば、ストリングを濡らした時に迷いなく張り替えると思います。