Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ロックインポジションの導入方法

 

前回のブログで投槍器を取り上げましたが、投槍器をイメージして練習すると、テニスラケットをレバレッジ(テコ)として使う動作(ロックインポジション)を簡単に取り入れることができます。

 

ロックインポジション(ゲイブハラミオ教則ビデオから)

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投槍器の持ち方

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8年前に書いたロックインポジションについての記事

 

当時、ゲイブハラミオさんが教則ビデオに取り上げていたのと、多くのプロ選手のスイング動作に見られるので、ブログネタとして書いたのを覚えています。

実際、自分のスイングではロックインポジションは取り入れていませんでした。というのも、当時のスイングでは、ロックインポジションの型を入れると振り遅れたからでした。

しかし、投槍器の使い方のイメージでラケットを使っていたら、ロックインポジションが違和感なくスイングに導入できました。

ロックインポジションの導入で、ラケットをレバレッジ(テコ)にする使い方ができるので、ボールが良く飛ぶようになります。

 

あとがき

今シーズン2戦目の公式戦の下位クラスに参加しました。ゲーム展開が悪かったのもありますが、対戦した人達の遅いボールに上手く対応できず、予選リーグ全敗でした。残念!

 

あとがき その2

公式戦で使ったラケットは、2020ヘッドインスティンクトライトでした。

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とりあえず、最近使ったラケットの中では取り回しが一番良かったので試合で使いました。

ところが、キチンと打ったつもりの攻めるボールが全てベースラインを微妙にオーバーしました。

試合中、相手のジャッジミスを疑いましたが、家に帰ってから、2本のラケットの周波数換算ストリングテンションを測ってみたら、2本とも43ポンド台と相当低くなっており、納得しました。

昨年の11月に購入し、ソリンコツアーバイト1.25mmを53ポンドで張ってから6ヶ月が経過していました。

ラケットヘッド面積が107平方インチなので、もう少し高いテンションが必要でした。

次回のパフォーマンスのため、ストリングを1.20mmにして、55ポンドで張り替えを依頼しました。