今張り替えに出している2本のジャパンJPフラッグエディションのピュアストライク3rd Gen(以下3rd Genと略します。)に装着するために買いました。
注文したお店に1個しか在庫がなかったので、他のお店でもう一つ注文しています。
最初に注文したお店から届いたので、2017ピュアストライクに装着してみました。
簡単に取り付け、取り外しができない製品だったので、2個目を注文して良かったです。
グリップエンドが少し重くなるので、ラケットが振りやすくなりますが、パワーキャップを装着した部分に小指が当たり、そのおかげで、グリップを小指で強く握ってスイングできるのがメリットです。
手作り室内練習器具で使ってみると、装着していないラケットよりも強くボールに当てることができました。
パワーキャップを装着しなくても、小指を強く握ると同じようにスイングできますが、装着することで、小指を常に意識できます。
サーブは実際のコートで打ってみないとわかりませんが、ボレーは、劇的に楽に強く打てるようになります。ボレーの握り方を間違えていたのがわかりました。
トーナのパワーキャップは初めて使いましたが、装着が難しかったので、装着のコツを書いておきます。
① 製品を横からみるとこんな感じですが、装着するために裏返します。
② 製品を裏返すとこのようになるので、製品の底をラケットのグリップキャップに強く当てながら端を被せていきます。被せるには力が要ります。
③ 端を被せたときに、グリップキャップ部分に空気が残るので、最初からきれいに端を被せることはできませんでした。端が短く被っている部分は、巻き上げてから戻すと、端がきれいに整っていきます。
④ 全ての端を整えてから、グリップエンドの中心から外に向けて圧迫すると、残った空気を押し出すことができます。
⑤ 真横から見て、グリップキャップが平らになり、製品の端が小指の太さよりも長く均等に被せていれば完成です。
アマゾンや楽天の仮想店舗では、今回はヒットしませんでしたが、普通にネット検索すれば、買えるお店はありました。
あとがき
3rd Genのストリングは、Tecnifibre X-Oneバイフェーズを58ポンドでお願いしました。
ポリエステルストリングより軽いので、ラケットヘッドが軽くなるはずなので、トーナ パワーキャップとの相乗効果を狙っています。