今シーズンは、運命の出会いとなったヘッド ユーテック スピード エリートを使うことにしました。
シーズンオフは、スイング修正と基礎練習を兼ねてウイルソン ブレード101Lを使ってきました。このラケットをそのまま使い続ける選択もありでしたが、ヘッド ユーテック スピード エリートを使うための布石になりました。
軽いラケットを使ってきたのは、正確なラケットパス習得の反復練習するためです。ラケットが軽くなるとボールスピードは遅くなります。このことを理解して、重いラケットと同じボールスピードを出そうと力まかせにスイングをしないことが、正確なラケットパスをトレースする練習になります。
ブレード101Lを使った効果は、たまにウイルソンスチーム105Sのような少し重いラケットを使ってみると、以前よりもはるかに使い勝手が良い感じを実感できます。もっと上手くラケットを使うためにウイルソン ブレード101Lで練習を続けていましたが、ヘッド ユーテック スピード エリートに出会えたのは、替え時のタイミングの巡り合わせのようです。
ウイルソン ブレード101Lの重さはスピード グラフェンSとほぽ同じです。ユーテック スピード エリートの重さは、ウイルソン ブレード104とほぽ同じです。グラフェンシリーズになると、エリートはシリーズからなくなっていますが、ラジカル、プレステージ、エキストリームのシリーズとの関係もあるかもしれません。
①ヘッド スピード グラフェン REV
②ウイルソン ブレード101L
③ヘッドスピードグラフェンS
④ヘッド ユーテック スピード エリート
⑤ウイルソンブレード104
⑥ヘッド スピード グラフェン MP