Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

フレーム剛性(RDC)の違い

 

注文していたヘッドエクストリームSが2本届きました。早速、ヨネックスのドライオーバーグリップテープを巻いて、手作り室内練習器具等で、一通り(フォア、バック、ボレー、サーブ)部屋練習しました。

エクストリームSは。グラビティライトに比べてフレームは厚いですが、使い易いラケットです。また、テニスウエアハウスのサイトに掲載されていたエクストリームSのC.P.I.は700でしたが、届いたフレームの表示は800でした。グラビティライトよりもパワーがあり、スイングし易いです。

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ここ3ヶ月は、グラビティシリーズしか使っていなかったので、ラケットの違いを感じませんでした。エクストリームSの使用後、グラビティライトを使ったら、フレームがしなる不思議な感覚がわかります。

ストロークでのボールの回転量は、エクストリームSとグラビティライトは同じくらいです。エクストリームSはスピングロメットによるストリングのたわみでスピンをかけます。エクストリームSはC.P.I.800のため、C.P.I.700のグラビティライトよりもフレームのパワーアシストがあります。対してグラビティライトは、フレームのしなりでスピンをかけます。しなってボールコンタクトするタイムラグがあるので、ボールの方向をコントロールする余裕があります。

部屋練習のストロークは、それぞれのラケットにパワー特性、コントロール特性があり、甲乙つけ難いです。

今のところは、グラビティライトを使い慣れているので、フレームがしなるグラビティライトの方がボールコントロールし易く感じます。

ところが、サーブ練習をしてみると、フレームがしならない分エクストリームSの方が遥かにパワーがあり、強く叩くほど良くスピンがかかります。

エクストリームSを実際にオンコートで使ったとき、パワーのあるボールがコート内に収まることを期待しています。

 

週末のオンコート練習が楽しみです。