グリップの8面に上から右回りに1、2、3、4と番号をつけると、
人差し指の拳の先は、2〜3の面間に位置するコンチネンタルグリップです。
自分のグリップは、人差し指の拳の先は、2と3の面の角にありましたが、
2の面になるよう握り直しました。
その結果、サービスモーション開始のラケット面はサイドフェンスとほぼ平行になります。画像は錦織選手です。
フィニッシュで、ラケットの面は自分の方に向きます。
ラケットを初めて握ったとき、グリップは重要と教わりました。大人になってから始めるテニスで難しいのはグリップの選択かもしれません。グリップを正しく握れば、本来のラケット性能を発揮できることを実感できました。
かつて、プロのストリンガーさんの過剰宣伝のガット張りラケットを使っても他の利用者の感想のようにならなかったので、今は普通のガット張りラケットを使っていますが、ラケットを買い替えるより、ラケットを正しく使うことを追求する方がお金がかかりません。