Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

2021ヘッドグラビティMP

 

全豪女子シングルスは、バーティ選手が優勝しました。怖いヤンキーウーマンのコリンズ選手の強打を正確なスライスで対応した決勝戦に感動しました。

グランドストロークでスライスを全く打たないけど(笑)、週末の練習は、ヘッドグラビティMPを使いました。

まあ、パーティ選手のグラビティは、プロストック仕様(16×19)なので、全く別モノですが、市販のグラビティMPは持っているラケットで一番良い感じです。

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今年買った2本のグラビティMPは、使用には問題ないですが、2本ともストリングの共鳴が強く、購入店で確認してもらいました。

Instagram「ストリング共鳴状況」

https://www.instagram.com/reel/CZY3vHIA-27/?utm_medium=copy_link

 

お店からは、ラケットには問題はないと回答がありました。お店で1本だけ張り替えてみたところ、同じように共鳴したとのこと。

ラケットフレームに異常がなく、ストリングやテンションも同じで、同じように共鳴しているので、ストリングが緩くなれば解消するとのことでした。

面倒臭くなったので、2本とも新しく張り替えをお願いして、返してもらいました。

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返ってきたラケットを使ってみたら、前回同様に普通に使えました。ラケット自体は一番しっくりしているので、共鳴は気にしないことにしました。

ラケットを特徴付けるのは、フレームの重さとバランスとストリングの種類(ナイロン、ポリ、ナチュラル)と最初のテンションです。

自分に合う重さのフレームを複数揃えて、普通に飛ぶのがわかっているストリングを適正範囲内のテンションで張れば、それ以上は拘る必要はないと改めて思いました。あとは、練習するしかないです。

優先順位を誤ると享受できる幸せの絶対量が減ります。先ずは練習、次に体力作り、最後にラケット(道具)です。ラケットを気にする暇があれば、ボールを打った方が吉です。テニスを楽しむなら、道具よりも練習です。

 

あとがき

サーブの強化のため、背中握手のタオルストレッチは毎日やりましょう。

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赤い矢印↑の方向に力を加えるように練習すれば、強いサーブが打てるようになります。