来シーズンから、2018プリンステキストリームツアー100の290g(以下「ツアー100」と書きます。)を使ってみようと思っています。
先月中旬に2本、今月初旬に2本ずつ、フレームとストリング張り作業込みで、ネット通販注文しましたが、まだ届いていません。ラケットはいつもネットで注文していますが、こんなに時間がかかっているのは初めてです。
結局4本注文することになったので、その顛末を書いておきます。
※以下、ECサイト(電子商取引サイト)やECサイト内の仮想店舗及び仮想店舗が利用する流通会社等の批判が目的ではないので、イニシャル(アルファベット)で記載しています。
はじめに
ツアー100をネット検索して、マークダウン(価格変更)して販売していた仮想店舗は、過去に利用したことのあるA、K、Tの3社でした。
この3社とも、大手ECサイトA、R、Y内の仮想店舗と自社のWebページでネット通販ができるようにしています。
ちなみに、ラケット購入後のストリングの張り替えをお願いしている仮想店舗は、別の仮想店舗Aです。昨年まで、ECサイトRとYに出店していましたが、Rの手数料が高すぎて、現在は自社のWebページとECサイトYになっています。
ECサイトが使う配送会社は、大きくN、S、Yです。Nは包装によって料金が安いのがメリットです。圧倒的に利便性が高いのは、配送会社Yです。ECサイトRは送料を無料にしたしわ寄せで、仮想店舗Kのように、地域によっては配達時間指定ができない利便性の悪い配送会社Sを選択する場合があります。
仮想店舗の選択(その1)
先月中旬時点では、グリップサイズ在庫があり、プリンスのストリング選択ができて、ストリング張りができるECサイトR内の仮想店舗Kに注文しました。
2本注文なので、ダメもとでラケットの重さを揃えて欲しい旨、注文票に記入しました。注文確定直後に、メールが届き、揃えることができないとあり、私が了承しないと手続きを開始できないと書いてありましたので、了承の意思をメールで返信しました。
2日後に仮想店舗Kから手続き開始を知らせるメールが届きました。発送前に連絡すると書いてありましたが、2週間経っても音沙汰がないので、こちらから、状況の問い合わせメールを送りました。
その回答メールは、ストリングの注文が漏れていて、商品が揃わなかったとのことでした。商品が揃ったら発送前に連絡するとありましたが、いつ頃になるかは書いてありませんでした。更に、注文して17日経過後に、取り寄せ品があるとメールで追加連絡があり、やはり納期は未定のままです。カード決済ですが、先月締めで今月代金請求されたら悲しいです。
この仮想店舗は、注文確定後のキャンセルができないと明記してあったのと配送会社Sなので、これ以上督促して、いい加減なストリング張りをされて適当に送られても困るので、待つことにしています。
仮想店舗の選択(その2)
最初に注文したラケットがいつ届くのかわからないので、今月始めに、ECサイトY内の仮想店舗Tを検索したら、グリップサイズとストリング在庫があり、2本追加注文してしまいました。
こちらの仮想店舗にも、ラケットの重さを揃えて欲しい旨を注文票に記入したところ、対応してくれるとメール連絡がありました。ラケットの卸業者は同じなので、できない理由はないし、結果的に3週間以上待たせるなら、仮想店舗Kもやってくれれば良いのにと思いました。配達は配送会社Yなので、こちらが早く届くかもしれません。
ストリングの選択
せっかく4本注文したのに、ラケットの重さはバラバラですが、国内正規品の品質に期待して、ラケットとストリングの相性比較ができるように、それぞれ2本のストリングはポリエステルとナイロンの16ゲージを選びました。
ストリングパターンは、2017ピュアストライクの16×19に対し、ツアー100は16×18のため、ポリエステルストリングでもボールが飛ぶのを期待して、2種類のストリングを選択してみました。プリンスのラケットを使うのは、初めてなので、下記のプリンスの推奨ストリングを選択し、ラケット指定テンションの上限にしています。
①52ポンドで依頼
2018年9月発売 国内販売のみ
②53ポンドで依頼
2018年9月発売 国内販売のみ
話は変わりますが、今シーズン中、4本の2017ピュアストライク(改)のストリングは、ナイロンとポリエステルのハイブリッドにしていました。低気温対策のため、先月、2本のラケットのストリングはフルナイロンにしています。使い比べてみると、ハイブリッドはスピンはかかるものの、やはり飛ばなくなってきており、ボールが短くなります。ナイロンは、深いボールを安定して打つことができるので、フルナイロンにして正解だと思います。
あとがき
試打もしていないラケットを4本注文することになって、身内から呆れられており、冷たい視線が痛いです。また、2017ピュアストライク(改)の調子が良いので、ツアー100が良いラケットであることを祈る毎日です。
あとがき その2
軽く振っているのに、そこそこ強いフラットサーブを打つサークルメンバーの動きを真似たら、サーブが強く打てるようになりました。
メンバーのサービスモーションで気がつくのは、まず膝を曲げてパワーを溜めていることです。本人曰く、この体勢を取るので、後半は疲れてくるとのこと。膝を曲げると良いのはわかっていましたが、できていませんでした。
私のサーブは、脱力した運動連鎖の途中でラケットがボールに当たる感じですが、メンバーのコンタクトは、ラケットトップが頂点に来て、コンタクト直前にラケットと腕と身体が地面から垂直に伸びた一本の硬い棒になり、ラケットと腕と身体が硬い状態を維持して、ラケットに体重を乗せてボールを打ち下ろす感じです。
練習していくうちに、このサービスモーションでないと力がボールに加えられないのがわかりました。
コンタクト部分がスローモーションになっている参考動画になります。
ちなみに、この打ち方を練習したラケットは、2017ピュアストライク(改)のフルナイロンです。
あとがき その3
鬼滅の刃は相変わらずの人気となっています。映画の登場人物、煉獄杏寿郎の炎の呼吸、玖の型と漫画の喧嘩稼業の登場人物、上杉均の繰り出す奥義は、煉獄です。この煉獄という響きが好きです。前者は、煉獄で柱となり、後者は、煉獄からの必殺技金剛を繰り出します。打たれると死にます。
①鬼滅の刃、煉獄杏寿郎の煉獄
週刊少年ジャンプ2020年46号 鬼滅の刃 煉獄杏寿郎 外伝 後編
②喧嘩稼業、上杉均の煉獄