Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ブレード101L

壁練習で使ってみました。メインストリングとクロスストリングがガチガチに張られた工場出荷ガット張り上げ済みでも十分に良さがわかりました。
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ラケット張り上げ済みのラケットがこれ。↑
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カテゴリのとおり、コントロールとスピンのラケットです。ストリングパターンは細かいですが、スチーム105Sと同じくらいスピンは掛かります。ボールコントロールはスチーム105Sと比較にならないほど正確になります。面白いので、壁で2時間くらい飽きずに打っていました。

ストリングパターンが細かく、ナイロンガットなので、スチーム105Sに比べ、ボールのメルトンはゆっくり削れてメーカースタンプがなくなりました。

工場出荷ガット張り上げ済みラケットなので変な振動が出る確率は低いですが、このラケットも振動止めは不要でした。

ラケットが軽い分、サーブは格段に良くなります。フォアハンドは、クルリンパでラケットを手首で固定したポジションがとれれば、ラケットの剛性アップのおかげでボールが良く弾くので、力強いトップスピンが打てました。

ラケットの反動を使うスイングをしていると全く飛びません。ラケットは軽いですが、そこはブレードなのか女性向けではありません。

ラケットは軽いので、練習すればスチーム105Sより簡単にクルリンパができます。このラケットは軽いが故に、なぜボールが飛んだり飛ばなかったりするのかがわかります。飛ばない原因は間違いなくラケットではなくスイングが悪いからです。

テニスをやり始めてから、一番のラケットに出会いました。スチーム105Sは二番になりましたが、スチーム105Sに出会わなかったら、ブレード101Lを全く使うことができなかったと思います。

クルリン
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この固定でインパクトするのがポイント
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ラケットはネット方向を指します。
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