Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

2018 ピュアドライブチームのインプレ

届いた次の日に早速使ってみました。インプレはこれから書くのですが、使ったその日に2本目を注文してしまいました(グリップサイズG3)。

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ソリンコレボリューション1.15mmを55ポンドで張るように依頼しました。

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コートで、周波数換算でのテンションを測定しました。注文時に希望テンションを55ポンドで依頼しましたが、測定値は、49.5ポンドでした。画像のテンション値を囲む円の白い部分は完全な円になりませんでした。振動止を装着したときに、ストリングの響きが抑えられ、こんな感じになります。

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違うラケットで測定すると、ストリングを叩いたときに響いて、下のように白い部品が完全に円になります。

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ピュアドライブとピュアドライブチームとの違いは、ラケット重量が、300gと285gと15g違うだけなので、テニスウエアハウスのピュアドライブのレビューを載せています。レビューで、欠点としてミュートフィールが挙げられています(誰もに必要ではないという意味で)が、ラケットフレームの振動減衰性能が相当高められています。実際に使ってみるとよくわかりますが、そのおかげで、ポリエステルストリングでも、振動止が要らないラケットに仕上がっています。

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前置きは以上です。使ってみた感想を以下書いておきます。(   )内は、テニスウエアハウステスターが100点を満点としたときのピュアドライブの評価点を入れています。その後は、ピュアアエロチームとピュアドライブチームを比べた自身の感想です。

 

パワー(88)

サーブ、ストローク、ボレーで、楽に強く深いボールが打てる。

 

コントロール(77)

打った感じと狙いがドンピシャではなく、少し精度が甘い感じがあるので、慣れが必要。

 

操作性(81)

重さは同じだが、ラケット面が細長いのでスイングは楽。

 

サーブ(90)

サービスエースがとれる。パワーがある。スピンは良くかかる。

 

グランドストローク(86)

打っていて気持ちが良い。ボールにパワーがある。スピンをかける意識がないとベースラインを少し(ボール2〜3個分)オーバーする。

 

リターン(80)

面が違う(細長い)ので慣れが必要だが、楽に返せる。

 

スライス(82)

良くかかるが、面が違う(細長い)ので慣れが必要。ドロップショットが上手くできるようになった。

 

トップスピン(87)

アングルショットでも不安がない(ショートでスピンが良くかかる)。

 

ボレー(84)

面が違う(細長い)ので慣れが必要。パワーはある。

 

上記以外の評価

空気抵抗はピュアアエロよりも洗練されたのか、素振りでフレームの風切り音がしなくなった。ラケットのデザインや色が非常にカッコいいと感じます。また、スロート部分の手触りが気持ち良いです。完全円に近い楕円形のグリップはコンチネンタルやイースタンで握りやすい。

 

ちなみに、ラケットの筆下ろしは、いつもの練習相手とは、2ー6、4ー1(時間切れ)でした。最初、使い勝手が分からず試しながらやって、アンフォーストエラーを量産して負けてしまいました。2セット目からは要領がわかったので距離感が合ってきたので、緩急を打ち分けたチェンジオブペースが有効だったのと、強いサービス、強いサービスリターン、攻撃エリアからのアングル、が打てたので、圧倒できました。

 

ピュアドライブチームは、ピュアアエロチームよりもラケットにパワーあり、常に気持ちよく打てます。最新型のラケットということもありますが、色々な意味でこれまでで一番気持ちの良いラケットです。コートの中に強いボールを打ち込める爽快感はたまりません。スペインイエローにも愛着がありますが、シーズン後半からはサムライブルーのピュアドライブチームになります(笑)。

 

並行輸入B品ですが、今年発売されたモデルなので、軽量のチームのグリップサイズG3を同じお店から入手できて良かったです。また、新しく技術を習得しようするときに、新しいラケットは、練習のモチベーションが上がり、楽しいです。

グランドストロークの基本 - Regnirt-sorpの日記

 

あとがき

あるプロのストリンガーさんで、ウイルソンのラケットには、数十種類あるハイブリッドの組み合わせから選ばないとクソである。とか、グリップテープは、自分が監修したことになっている某ブランドやプロプレーヤーが好んで使うトーナグリップしか使ってはダメだ。とか、自分が勧めるリプレイスメントグリップでないと、半年に一度取り替えないと加水分解してしまう。とか、自分が編み出した新黄金スペック対応のガット張り替えやバランス調整しないとダメ(バカ)。とか、自分のガット張り替えには振動止は必要ない。とか、認知度の低い扁平グリップのメーカーラケットを非扁平グリップに無料交換しました。とか、そんな不良品の廉価販売ラケットを4本も外人テニスインストラクターが買ってくださった。とかをブログで宣伝しています。

最新型のバボラピュアドライブチームを使って思ったのは、バボラの最新型を、モデルチェンジイヤーの度、買い替えていけば、前述のプロのストリンガーさんが言っている内容に従ってしまうのは、どれだけ無駄で遠回りなことかわかります。なぜなら、爆発的に販売されたバボラのピュアドライブのシリーズがテニスプレーヤーの身体能力の正規分布の中心付近に最も合うラケットであり、それを販売力が弱かったり開発力のない他社が追従している構図からです。正規分布の中心から外れる部分の身体能力とは、どんなラケットでも使えるプロプレーヤーか、障がい者テニスのセミオーダーして身体に合うラケットを作るしかない人達かのどちらかになります。

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これまで、ヨネックス以外の大手メーカーのラケットを使ってきましたが、バボラピュアドライブを使って、これまでのラケットの難しさは何だったのかと感じます。バボラピュアドライブチームは、テニス感が変わる程の良いラケットでした。多分、初代バボラピュアドライブが発売されて以後、他の大手メーカーや中小メーカーは、不本意ながら販売実績を伸ばすためには、メガヒットしたバボラを追従しなければならない立場になってしまったと思います。先ずは黄金スペックと評価された金型を真似して、何とかユーザーが選ぶラケットの正規分布の中心に近づけるのが、開発目標となったと思います。なので、特徴がピュアドライブの金型になっているような他メーカーで、ラケットを迷っているなら、体力にあった重さのピュアドライブを買った方が解決が早いでしょう。ピュアドライブなら、バチモノに合わせるためのプロのストリンガーさんの数十種類のハイブリッドにしなくても大丈夫、ホームストリンガーさんの素人ガット張り替えでも大丈夫です。普通の体力で、プロプレーヤーのように人生かけてテニスをしているわけではないなら、ピュアドライブを選択すれば、テニスで幸せを感じるのに何の問題も生じない可能性が高いです。

声の大きいプロのストリンガーさんにやり込められると、加工しないとまともに使えないバチモンラケットを買わされますよ。ご注意あそばせ。

 

2回目以降のピュアドライブチームを使用した試合形式練習結果(いつもの相手との)

2回目(屋内コート人工芝)5ー5(時間切れ)。3回目(屋内コート砂入り人工芝)6ー3、4ー3(時間切れ)

試合形式試合は、毎回ベストオブスリーセットとして始めますが、ジュースが続くことがあり、1時間以内に終わったことがありません(笑)。ピュアドライブは、初代の発売からの各モデルを使わずに、最新2018モデルが初めてになります。試合結果は勝っています。強いボールとサーブで攻撃できるので、スピン重視のピュアアエロのチームやVSよりも試合で勝てるラケットだと思います。

今の悩みは、持っているラケットを全て処分して、3本目を買うかどうかです。そのくらい良いラケットに出会えたと思います。