このブログの続きです。
余談ですが、私のテニスバイブルであるフィールテニスのサイトがリニューアルしています。
その最新記事にラケットを完全に振り切るヒントがありましたので紹介します。
ラケットを振り切るには、プロネーションは不可欠です。身体の柔軟性が並み以上ある人はプロネーションの動作を加えるだけでジョコビッチ選手のようなフィニッシュになります。
ただし、多くの人はそこまでラケットが回らならないと想像します。それに気がついたのは、フィールテニスの『テニスでの正しい呼吸』の記事のとおり素振りをしているときでした。
『テニスでの正しい呼吸』の記事を読むまでは、振り切れてはいますが、ジョコ ビッチ選手のようになっていませんでした。『テニスでの正しい呼吸』をすると以前よりラケットが回ることに気がつきました。
以前、テニスの最新知識を自慢する人から、ボールを打つときに声を出すよう指導されたことがあります。確かに声を出すのは大切ですが、フィールテニスの記事を読むと、それだけでは不十分であることがわかりました。
正しくは、フォワードスイングからフィニッシュまで息を吐き続けることです。フィールテニスの『テニスでの正しい呼吸』の記事では、全ての動きで呼吸を止めないことが重要だと解説しています。
フォアハンドで、フォワードスイングからフィニッシュまで切れ間なく息を吐き続けて、素振りの練習をすると、フィニッシュがジョコビッチ選手のように完全に振り切れていることに気がつくと思います。