ソリンコツアーバイト1.10のインプレ

この前買った2022エクストリームチームＬを1.10mmに張り替えてみました。

手持ちのラケットに張っているストリングは、全てソリンコツアーバイトです。ツアーバイトを選択している一番の理由は、緩み難いからですが、長く使ってきたので、他のストリングを最初から検証するのが面倒なのもあります。

この前買ったヘッドエクストリームチームＬには、最初1.30 mmを張って、ラケット総重量は285ｇでした。ラケットのインプレについては以前のブログに書いています。

テンション58ポンドでの張り替え１日後の周波数換算テンション

このラケットを買ったお店は２本張りがデフォルトなので、２本張りのテンションです。

話は変わりますが、今シーズン、1.25 mmを１本張りで張った2020ヘッドエクストリームＳで３回表彰台に上がりました。

そこで、買ったばかりの2022エクストリームチームＬに1.10mmを１本張りで張り替えてみました。ラケット総重量は280ｇと5ｇ軽くなりました。

テンション58ポンドでの張り替え１日後の周波数換算テンション

これは、１本張りのテンションです。ゲージは違いますが、１本張りの方が２本張りに比べテンション維持しています。これは、2020エクストリームＳでも同じ傾向でした。

1.10mmに張り替えた2022エクストリームチームＬの感想です。

手作り室内練習器具で使ってみると、スイートスポットが広いので、1.30 mmでも打感を感じませんが、1.10mmは更に打感がなく、スピンが良くかかります。

室内コートで使ってみると、ラケットが軽いので、振り抜きがよくなり、スピンがかかるので、グランドストロークやロブで、ベースライン手前に収まります。

細いストリングは、スライス回転がかけやすいので、ボレーが上手くなった感じがします。

ラケットヘッドが軽くなったおかげで、サーブとスマッシュのスイングスピードが上がり過ぎるので、ゆっくり振るようにしました。

細いストリングに張り替えて、ゆっくり振ってボールスピードが上がるラケットになった感じがします。

SOLINCO(ソリンコ) (12Mカット品) ツアーバイト 硬式テニスガット ポリエステルガット 1920028/ゲージ：1.25mm [並行輸入品]