Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

スノボのスー(10年目)

 

この前スノボに行ったのは2022年の12月末でした。

あっという間の空白の2年でしたが、自分のブログで確認したら、スノボを始めてから10年経ってました。

前日にワックスを掛けようとしてスノボのビンディングを掴んだら、表面がネチャネチャしてました。

スノボの板は2代目で7年目ですが、ビンディングは10年経っています。

プラスチックが経年劣化して加水分解したと思われますが、4年前に買った娘のビンディングもネチャネチャしてたので、時間が経過すれば出てくる症状かもしれません。

とりあえず、どちらのビンディングも使用に問題なかったので良かったです。

ちなみにバートンのビンディングです(笑)。

ワックス掛けですが、カスが大量に発生するのでワックス落としは、いつもは液体クリーナーをかけて拭くだけでした。

2年間寝かせた板なので、初めて金属ブラシで古いワックスを削りました。

ワックスの削りカスは案外発生しましたが、玄関を掃く用の小さな箒で掃いて綺麗にしながらの作業でした。

その後、固形ワックスを板に直接塗って、アイロンの表面にワックスを溶かしながら1回だけしかアイロンをかけなかったので、これまでで一番ワックスカスが少なかったです。

仕上げは、 馬毛ブラシからナイロンブラシの順に仕上げましたが、ネットで確認したら間違ったブラシの使い方でした。

それでも雪質が良かったのもあり、板は良く滑ったので、とりあえずワックスさえ塗れば良いのがわかりました(笑)。

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今回滑ったスキー場はゴンドラとかクワッドのような快適施設がなく、初めて行くスキー場でしたが、シニア割引とか冬マジ割引があって家族で安く滑れました。

ただ、初めてのスキー場だったので、リフトの昇降が不安でした。

そもそもリフトは、スキーヤーのために作られており、2年スノボしていなかったので恐る恐るでした。

リフトには無事乗れましたが、降りるときにランディングの坂道の傾斜が急過ぎた(スキー用?)ので、お約束通りにコケました(笑)。

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最初は緩いコースをビビリながら滑ってましたが、直ぐに慣れてリフトの降り口以外は普通に滑れました。

身体は覚えていたので、ターンを数回繰り返してから以前のように滑れるようになるまでの感覚は、初心者の時から数年かけて滑れるようになるまでのフラッシュバックでした。

バランスが崩れても転ばなくなったこと、レギュラーやグーフィーで曲がることができるようになったこと、坂の下に対して背面を向けて滑れるようになったこと、等、走馬灯のように思い出しながら滑っていましたが、3〜4本目にはスピードを出して昔のように滑っていました。

いつまで滑れるかわかりませんが、スノボはいつも通り楽しかったのでまた行きたいです。