毎朝、カーラジオから流れる日本赤十字「はたちの献血」CMの広瀬すずさんの声に癒されています。そんな折、4月8日にWOWOWで、広瀬すずさん主演の チア☆ダン 〜女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話〜、を見ました。
実話というアドバンテージがありますが、第40回日本アカデミー賞の優秀主演女優賞を受賞した前出演映画の『ちはやふる -上の句-』より、彼女の良さが一際輝いて見え、映画に引き込まれてしまいました。映画を見た後に、アニメ映画で松田聖子さんが歌った「瑠璃色の地球」のカバー曲も歌っているのを知りましたが、チア☆ダンを見てから聴くと泣きそうになります。
このブログはテニス専門なので、映画の感想はここまでにしますが、チア☆ダンに準主演の玉置彩乃(中条あやみ さん)の「どんなに努力してもダメなことってあると思う。でも努力し続けるしかない」 というセリフが、自分のテニスの向き合い方を表しているようで、心に残りました。
映画『チアダン』元気が出る名言16選【広瀬すず主演、動画紹介】
大リーガーのイチロー選手も、インタビューで、才能のある選手との違いをバッティングの手の位置を例にして、「分かっていても出来ないこと」として語っています。これは、スポーツに限らず、仕事や趣味でも、それを続けていくと、とにかく能力の高い人達に出会うので、誰しもが同じように感じると思います。
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 11, 2018 at 1:22am UTC
今回のテニススクールの備忘録
後半のレッスンは、参加人数が少なかったので、上級者レベルのコースに参加させてもらいました。予想通り、自分のできる範囲をことごとく逸脱しており、全く良いところなしでした。
今日のレッスンの練習メニューと課題
前半レッスン(初級クラス)
① フォアハンドで軸足(右足)に乗る。
ステップインが上手くできない。ワイドボールの打ち急ぎ(要練習)
② チャンスボールをアプローチ&ボレー練習
とにかく、軸足に乗る。アプローチは力まず、ミスなくスイング。
③ サービス(スーパーの買い物カゴに入れたボールを1杯半打ち込み練習)
ラケットをセットしてからトス上げまでが早過ぎる。→修正したらサービスが大幅改善した。
後半(上級クラス)
④ クロスラリーからのダウンザライン
バックハンドは上手くできない。
⑤ サービスからのダブルスフォーメーション
相手のサービスリターンに対して、ボールが短くなる。並行陣のポジションに出るタイミングが悪い。
⑥ バックハンドの特打ち(どんなボールもずっとバックハンドで返す)
バックハンドは苦手(笑)。ストレス溜まる。
⑦ シングルス試合形式練習(6タイブレーク)
相手のレベルが高すぎ。(結果 3-7、3-7)
特記事項
バボラピュアアエロチーム1本のストリングが切れました(張り替え後6カ月、ラケットヘッド上部のクロスストリング断裂)。テンション(適正範囲の下限あたり)とストリング(ポリエステル)を検討し、変更する予定にしています。
あとがき
イチロー選手が、肩に力が入りすぎる対応について、膝を緩めて対処するといった、人体の動きの特性とからめて解説している部分を編集しました。
通っているテニススクールでは、見たままの動作に対しては、コーチからコーチの経験や日本テニス協会等主催のコーチ講習で得た知識から、改善アドバイスがもらえます。今回、サービスモーション開始前の準備(ボールを突いたりする動作)からサービスモーション開始までが急ぎ過ぎている、とアドバイスをもらいました。そのため、サービスモーション前に静止して相手コートを見る「間合いを入れる」アドバイスをもらいました。アドバイスに従い、急いでサービスモーションに入らないと、トスが安定し、サーブが劇的に改善しました。難しいかもしれませんが、イチロー選手が語るような人体の動きからの説明があれば、理解は深まると思います。ただし、ほとんどの人は、分かっていても出来ないので、色々できるよう努力し続けるしかないですね。
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 11, 2018 at 1:31am UTC