うぃー!のスタンハンセンさんのウエスタンラリアートの身体の使い方も、フォアハンドと共通点がありそうです。
ハンセンさんのウエスタンラリアートを静止画でみると、当時他のレスラーのにわか仕込みのラリアートとは違います。
左腕の先は真っ直ぐ正面方向を指しています。肩甲骨と肩甲骨の間が開き、ボディターンのパワーを移動しています。
身体が前のめりにならないのは、エネルギーを上手く移動している結果です。
勢いをつけなくてもハンセンさんのラリアートは強烈だった理由がわかります。
ドロップキックやバックドロップが必殺技の故ジャンボ鶴田さんも、晩年ラリアートを使っていましたが、打つ度に肘が痛くて顔をしかめていたのを思い出します。
これは、身体の使い方を間違って起きるテニスエルボーの発生と共通点があったかもしれません。
スタンハンセン 脅威の一撃!ウエスタンラリアート15連発 - YouTube
学生だった当時、はまっていた漫画を思い出しました。
社会人になってから続編がでてましたが、読んでません(笑)。