Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

テニスラケットはどこで買う

国内のテニス人口は、これからさらに加速する少子高齢化の環境ではありますが、数年前よりも多く、439万人というのを前回のブログで紹介しました。

あるプロのストリンガーさんのブログを読むと、「国内テニス用品流通の半分が集中する首都圏で、テニス小売店の閉店と廃業の流れが止まらない。その原因は、同業者が、テニス小売店を潰すことを目的とするネトウヨとなり、ネットで誤った情報を流し続けているから。」と主張されています。

マイナス成長の市場でなければ、お店が閉店したり、廃業したりするのは、「時流に合った経営形態ではない、近くに量販店ができた、後継者がいない」とか、色々複雑な状況があると考えられます。テニス用品をどこで買うのかは数多の個人的な事情と思われるのですが、ブログでは一貫して、売れないようにする犯人はネトウヨでその正体について熱弁されています。

自分の売りたい商品が上手く売れない市場の複雑さに耐えかねて、ものごとを単純化してとらえたくなる。因果関係をはっきりさせたくなる。でも、ブログを読む限り、ネトウヨが原因だと単純化して、その正体を推測してみても、何も解決しないような気がします。

この記事を読むと、テニスラケットをはじめとしたテニス用品を買うプレーヤーには、テニスの技術向上の努力と同じく、情報を受け取る側がウソとホントを見極める力を培う必要があると感じます。ただし、名指ししやすい誰かを犯人扱いして済ませる陰謀論や排外思想で捏ね上げるストーリーを展開されても、ピンと来ないのは、もっとこみいった現実の中で、多くのテニスプレーヤーがテニスをしたり、テニス用品選びをしているからでしょう。極端に単純化され誤った正しさを真に受けないことは大切だと思います。

ちなみに、ラケットサービスの資格は任意団体の資格付与であり、国家資格ではありません。ラケットやストリングは、歯ブラシなどの日用品(コモディティ)であり、大事なのは、製造メーカーが、廉価の原料を使用したり、精度の高い製品製造工程のブレークスルーや流通の最適化によるコスト削減しかありません。キャスティングボードを握っているのは製造メーカーであり、消費者を不安にさせるために認定資格を振り翳すラケットテクニシャンやストリンガーではありません。メーカー以上に過大な宣伝をしたり、不安商法で消費者を惑わす天唾のテニスショップがなくなる日が必ずくると思います。テニスに限らず、消費者にコストを転嫁して、ユーザーの不便を良しとするお店なのか見定める前に、賞賛したり、その手先となってはダメですよ。畏れ多い会員になるためや会員を維持するために支払う代償が、購入商品価格の数十倍になっていませんか。大切なあなたの私生活を邪魔していませんか(笑)。

良い新年をお迎えください。

f:id:regnirt-sorp:20171231174503j:image

関連ブログ記事

あるプロのストリンガーさんの話 - Regnirt-sorpの日記

備忘録 裸の王様たち - Regnirt-sorpの日記

国内でガット張り認定資格を定めているグループ

サイトJRSA - 日本ラケットストリンガーズ協会

メンバーJRSA - 日本ラケットストリンガーズ協会

メーカーが推奨(輸入代理店のテニックさんが選択)しているテニスショップ一覧

Shop(店舗) | MANTIS(マンティス)

ネトウヨ陰謀説論者であり、不安商法と過剰宣伝に協力してくれる消費者を厳選して会員にするテニスショップの記事

「庭球ネトウヨ」を分析する : プロストリンガー公式ブログ

大手スポーツ量販店(スポーツオーソリティ)のガット張り替えサービスの品質保証

ストリンギング詳細:店舗情報|SPORTS AUTHORITY - スポーツオーソリティ

その他

スポーツオーソリティ以外のスポーツ量販店でもガット張り替えはやっています。作成時期は不明ですが、価格比較したブログの記事です。

テニスボール価格比較.com【消耗品・ガット張替えの最安値を探し求めて】