両足が地面にべったり着いているスインが非効率だったのがよくわかります。
マルセロ・リオスやエアー・ケイのように、とりあえず片足の膝を地面から高く上げて、残った足で空中に跳びましょう!着地も踏み切った足です。
まず気がつくのは、ラケットがボールのコンタクトポイントから楽に振り切れることです。もし上手くいかないなら、テイクバックで反動をつけるからです。
コンタクトポイントの少し後ろにラケットをセットして、反動をつけないでスイングしてみましょう。
ジャンプして、一瞬の間があってからスイングです。ジャンプとスイングが同時は間違いですので注意しましょう!
上手くスイングできるようになったら、スポンジボールを軽く打ってみると、コンタクトポイントでラケットがボールを「引っ叩く」感じがわかります。これが擦らずにスイングしてスピンをかけるコツです。
この感覚で、グランドストロークをしてみると、テイクバックで反動をつけなくてもラケットは加速し、勝手にフィニッシュします。
〜ゲイブハラミロの指導から〜
フォアハンド(フォアハンドと同じ側の足を上げてスイング。)⇨重いラケットも軽く振ることができます。
バックハンド(バックハンドと同じ側の足を上げてスイング)⇨これまで以上にボディターンできるのがわかります。
締めは、エアー・ケイ!!!!
大手メーカーのラケットのラケットデザイン設計は、手作業で図面を書いていません。コンピューター支援設計(CAD)され、それは物理、自然科学、数学等に基づいており、誰でもが普通に使えるようになってます。そのラケットを疑うなら、ブラックテニスショップの「本物ラケット洗脳」の被害に遭いますよ(笑)。ラケットを疑うより、まずは自分のテニススタイルを疑いましょう。
行かなくてもよいニューワールドがあります。
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