ネットラケットショップのテニスウエアハウスTennis Warehouse - tennis racquets, tennis shoes, tennis apparel, string, tennis balls & rackets from Babolat, Wilson, Prince, Head, Nike, Adidas.が、Priority1の創業者のネイト・ファーガソンにインタビューしたYouTube動画を紹介します。
向かって左の人物です。
YouTube
2007年
Tennis Warehouse | Interview: Nate Ferguson of Priority One - YouTube
グリップ、ウェイト、バランス、スイングウェイトを同一にカスタマイズしたラケット。
移動の重量制限をクリアするバホラの軽量ストリングマシンを使って市販のガット(ロール、単張パック)を張っています。
ストリングマシンではマレー選手のラケットを張っています。メインはルキシロン1.25ミリ、クロスはバボラ1.25ミリで、テンション60ポンド(27.2キロ)と62ポンド(28.1キロ)の2バターンを使い分けると解説してます。ラジカルの現行モデルの適正テンション幅は48〜57ポンド(22〜26キロ)ですので、張り上げてからのフレームが歪んでいないのをチェックしています。
2009年
Interview with Nate Ferguson - YouTube
トッププロ全般のテンションは30〜20キロで、ハイテンションはバブリンカ選手のメイン30キロ、クロス28キロ、ローテンションはフェデラー選手の22キロ、ちなみにジョコビッチ選手は27キロのようです。
2011年
Priority One - YouTube
P1チーム
グリップテープを巻くのもカスタマイズの一つです。
ビッグネームのラケット
フェデラー選手
ジョコビッチ選手
ラケットのカスタマイズはヘッドのようです。
マレー選手
プロの技術、体力、練習や試合で使用するラケット本数を考えると、潤沢に用意できる量販ラケットを同じにしておく必要があり、ラケットのカスタマイズの重要性がよくわかります。