コンタクトでラケットが平行に移動してボールに当たる超スローモーションが気になっていました。しかし、この動作を意識すればするほど、スイングスピードが落ちて、ボールが飛ばなくなります。
動画
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 6, 2020 at 10:26pm UTC
解決策は、肉眼で見えないことは考え過ぎないことでした。そして、理屈は理解できなくてもやり方を真似することで再現できるなら、その方法を選択するのが早道でした。
4つの手順を編集しました。
手順3と4の間の過程で、ラケット面と地面が垂直になるタイミングがボールコンタクトのタイミングです。
編集動画
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本編で詳しく解説しています。
バックハンドの打ち方も参考になります。
2年前にこのサイトの記事を見ていましたが、当時使っていたラケットが軽すぎたのと、まだ手作り室内練習器具を作っていなかったこともあり、動画を真似できませんでした。
あとがき
ボールコンタクトを意識するというタイトルにしようと考えて、トッププロのフォアハンドの動画資料を作りました。作成したスローモーションを見ると、ボールコンタクトで、ラケットが平行に移動するので、ラケット面が静止するように見えます。しかし、スイングスピードがゆっくりしているフェデラー選手と極端にスイングスピードが早いナダル選手に、同じように見られる現象でした。
おそらくトッププロのボールコンタクトでラケット面が静止するように見えるスイングは、連続したスイングの過程の一部です。ラケットがこのようになるタイミングでボールコンタクトしているだけで、意識してラケットを平行に移動している訳ではないので、タイトルを変えました。
トッププロのフォアハンドのスローモーションを4倍速で再生した動画
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 7, 2020 at 2:17am UTC
以下は、上記フォアハンドを選手別にスローモーションを0.5倍速で再生で編集した動画になります。
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 7, 2020 at 2:23am UTC
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 7, 2020 at 12:17am UTC
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 7, 2020 at 12:35am UTC
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 7, 2020 at 12:10am UTC
Instagram post by @regnirt_sorp • Apr 7, 2020 at 12:29am UTC