手作り打撃練習器具のボールの材質は、靴のクッションにも使っているEVA樹脂製で、ほどほどの打感がありますが、軽いのでミスショットしても腕に負担がなく、正しくスイートスポットに当てる練習ができますが、実践に役立てるには、練習方法に工夫が必要でした。
右側のボールは練習に使った方ですが、左側の未使用に比べ、打撃によって磨かれて色が変わっています。
練習ボールは、直径約7.2cm、重さ約18gです。 ちなみに、イエローボールは、直径6.54ー6.86cm、重さ56.0ー59.4gです。
室内練習器具を使ったピュアアエロシリーズ(300g、VS、チーム)の打感の違いははっきりわかりましたが、2週間ぶりの実践練習では、ピュアアエロシリーズのどれを使っても、上手くアウトプットできませんでした。
手作り打撃練習器具は、いわゆる野球のトスバッティングやティーバッティングを複合する目的で作ったので、上手くできなかった理由を検証してみました。野球のトスバッティングやティーバッティングをネット検索してみると、日本語では、この練習自体、低評価のコメントが多く、少しショックでした。しかし、次の海外のYouTube動画で、動作のコーディネートを工夫して練習することが必要なのがわかりました。
My Hitting Drills.mov - YouTube
YouTube動画では、コンタクトポイントを変えたり、ステップを変えて、コーディネート練習しています。動画を編集できる時間に制限があるので、後半の部分だけをまとめてみました。
Instagram post by @regnirt_sorp • Feb 10, 2018 at 12:29pm UTC
YouTube動画のようにコンタクトポイントやフットワークの踏み込み位置を変えて動作をコーディネートすれば、実践で役立つ練習になると考えています。