Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

振動止めを使わない選択

スチーム105Sに、ピートサンプラスと読める名入れ加工されたドーナツ型(真ん中は穴)の振動止めを今日まで使っていました。 理由は振動を止めるのではなく、初めて使ったときに聞いたルキシロン4Gの独特な金属音がしないようにするためでした。

 

今日のサービス練習で、急にボールにスピンがよくかかるようになったので、ラケットを見ると振動止めが外れてました。 試しに、今日の練習は振動止めを外してみましたが、サービスだけでなく、フォアハンドはスピンがよくかかり、バックハンドはスピンが常時かかるようになりました。

 

前述の金属音ですが、正しいスイングの習得ために練習してきた、インパクトまでラケットを走らせない、フィニッシュで最速となる、優しく打つ、で大きくなった打撃音に打ち消されてしまってました。

 

スチームS以外のラケットで不快な振動がでるなら振動止めが必要かもしれませんが、私のスチームSには全く必要なかったです。 ガットを張ってから、二月位です。ガットが緩んだ感じや切れそうな兆候はありませんが、サービスやスマッシュでオフセンターショットすると振動止めが外れることがあり、探す手間がストレスでしたが、その心配から解放されました。