ネットで検索した熊本大学の資料です。人間の五感から得られる情報で、視覚情報が８７％を占め、視覚以外の感覚の占める割合は低いことがこの資料からわかります。
目を閉じてスイングすると、計算上、触覚は約８倍になるので、目を開けたスイングでは気がつかなかったことを感じることができます。
それは、ラケットに加わる力です。スイングのどの辺りで一番負荷がかかるかは個人差がありますが、私の場合は、下図のオレンジ色の部分です。負荷がかかるオレンジ色の部分は三日月のようなイメージです。図は、二次元画像なので上手く表現できていませんが、三日月は縦になります。
☆はラケットのスイング軌道（点線）の中心、矢印はスイング方向です。
目を開けたスイングで、このオレンジ色の部分でボールを捉えるようにすれば、ボールが良く飛ぶようになります。無理な力を必要としないので、怪我の予防にもなると考えます。
あとがき
団体戦の公式戦にエントリーしました。残念ながら、補欠だったので、試合は出ませんでしたが、シングルスのベンチコーチで参加しました。チームが優勝したので、優勝賞品を初めてもらうことができました（嬉）。
大会後にダブルスの交流試合があり、２試合してどちらも勝ったので、気分良く終われました。
あとがき その２
試合は、2017ピュアストライクを使いました。８月末に張り替えた４本のうちの国内正規品ラケット１本の弾きが何となく悪くなったので、国内正規品ラケット２本を張り替えに出しました。気温も下がり、あと１ヵ月でシーズンオフなので、ストリングはナイロンのマルチフィラメントで依頼しました。
