ボールの打点を2バンド目を基準にして予測し、ハンマーで釘を打つ感覚をラケットに転用した結果、ピュアアエロの調子が良くなりました。
5月に買ったピュアアエロ(300g)は、ピュアアエロチーム(285g)からのステップアップですが、ラケットのウエイトアップに順応できたので、チームよりも打球スピードやパワーの増したボールが打てる重量増の恩恵がありました。
ピュアアエロは、スピンラケットなので、スピンの掛かり具合も増したと思います。しかし、ピュアアエロは、ラケットのパワーがスピンに変換されるのか、ピュアドライブチーム(285g)で打てたレーザービーム的なボールを打つことができないので、ピュアドライブ(300g)を買うことにしました。
パワーのあるラケットの候補として、今年発売されたばかりのフレームがしなるウイルソンCRASH100を検討しましたが、ネット通販で2本買うには大幅に予算オーバーで、2本を同じスペックに揃えてくれるお店がなさそうなので、人気が一段落して、値段も手頃価格になっている2018ピュアドライブになりました。
ピュアアエロと同じように、ピュアドライブもフレーム重量範囲の下限あたりのフレームで、同スペックを2本揃えてもらうことにしました。軽いフレームの選択したことで、ピュアドライブも使えるようにしたいと思います。
ピュアドライブのスペック
テニスウエアハウスのテスターによるピュアドライブ評価
欠点はパワーの制御が難しい点のようですが、そんな感じのボールが打ちたいです。
振動止めは、今回は白を選んでみました。
この振動止めは、ピュアアエロて使っていますが、ソリンコハイパーGの嫌な響き音がしなくなるので、気に入っています。
ストリングは、ソリンコツアーバイトソフト1.20mmを54ポンドで依頼しました。
ツアーバイト1.25mmは、270gの軽いフレームだと、少し固くて飛ばなくなった記憶があるので、ラケットフレーム重量増の恩恵が得られるように柔らかいシリーズの細いゲージを選びました。
ラケットは連休明けに届くので、インプレは来週かな。