Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ナチュラルガットよりグリップG3

ナチュラルガットに張り替えたラケットも含め3本のラケットを使い、久しぶりに壁打ちしました。ナチュラルガットとポリエステルの使用感は余り変わりませんでしたが、グリップサイズは明らかにG3のラケットが良かったです。

3本のラケットは、①ヘッドグラフィンXTインスティンクトS、グリップサイズG1(オーバグリップテープ、ボウブランド)、ポリエステルストリング(イソスピード、ピラミッド)、②バボラピュアアエロ、グリップサイズG2(オーバグリップテープなし)、ナチュラルガット(VSトニック+ボールフィール)、③ヘッドグラフィンXTインスティンクトS、グリップサイズG3(オーバグリップテープ、ボウブランド)、ナチュラルガット(VSトニック+ボールフィール)です。

 

ピュアアエロはオーバグリップテープを巻くのを忘れていました。

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①②③の順でフォアハンドを打ち比べてみましたので編集しました、軽いラケットでグリップG1はラケットを上手に使うのが難しいのが良くわかります。

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ナチュラルガットは初めて使いました。打感は柔らかいと想像していましたが、ヘッドサイズ102平方インチのインスティンクトSでは、ポリエステルのイソスピードピラミッドと変わりませんでした。ナチュラルガットは張りたてなのにシンセティックマルチのようにノッチングして、解ける様な傾向が少し見られるので、何となく来シーズンを待たずに切れる予感がしますが、何事も経験です(笑)。

インスティンクトSはイソスピードピラミッドのように使ってみると柔らかいポリエステルがあるので、コストを考えるとナチュラルガットは今回限りかな。ただし、ピュアアエロの方はイソスピードピラミッドよりは打ち易くなりましたので、再度選択ありです。

グリップサイズG3の選択で良かったのはサービスでした。150km/h以上スピードが出ている感じがわかります。これは初めての体験であり、軽いラケットに太いグリップのマッチングは私的には相当良いと思いました。もう一本のインスティンクトSは、グリップサイズG1のままですが、ストリングがヘタってきたらグリップ交換します。