Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

スイングはVRRROOOOM

フォアハンドのフォワードスイングからコンタクトまではゆっくり加速する、とフィールテニスの記事で紹介していました。フォアハンド、サービス、ボレー、スマッシュも取り上げていますが、フォアハンドと考え方は同じようです。

スイングのイメージは、ブーム(ン)ではなく、ブルーーームですので、素振り練習では声に出すといいです。Rの発音が上手くできないのが、難点です。左の画像はブーンで力任せに(ハードヒット)したときです。右の画像はブルーーームで、早さを求めますが、早めに準備をしてゆっくり加速するイメージです。
f:id:regnirt-sorp:20160211200235j:image

比較画像でボールと右手首(グリップ)の位置を確認してみると、左のハードヒット画像は、手首とボールの高さが同じですが、右のゆっくり加速では、手首の高さはボールより低い位置にあります。

何が言いたいかというと、ラケット面を意識してボールを擦り上げる(ハードヒット時)と左画像のようにラケットが上手く下から上にボールに当たっていきませんが、右画像のようなスイングをすると、手首を意識してボールを擦り上げるので、ラケットがきちんとボールに当たり、きれいなスピンがかかります。

フィールテニスの動画を編集して、ブルーーームをわかりやすくしてみましたが、素振りの練習の参考になります。加えて、手首をボールの下から上に移動させるように意識すると、ラケットはオートマチックにボールを擦り上げます。

Instagram

さらに詳細。文字で表すと、フォワードスイングをセット。ゆっくり加速、ななななななな、(コンタクトポイントにラケットをゆっくり移動します)、コンタクトポイント到達したらブン(いきなりフィニッシュ=スイングスピードはフィニッシュで最速!)。

最初の軌道は②の方向ではなく、①ですが、腕を使うと上手くできません。①で腕はラケットの進行方向を決めるのみで、ボディターンを使って加速させます。コンタクトで②の方向にブン(ロールアンドコンプレス)です。

f:id:regnirt-sorp:20160213172918j:image

寒いと練習はスノボがメインになります(笑)。