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Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

国旗国歌法案と本場テニスを志向するブラックテニスショップ

テニスショップ
私な好きな、内田樹先生はいいことを言っています。

この投稿文を本場テニスを志向する「ブラックテニスショップ」にあてはめると、このお店が発信している意図がわかります。

内田樹先生の投稿を変えていますが、「本場テニス」を発信する「ブラックテニスショップ」の考え方はこうです。

ともあれ、この国旗国歌法案立法化のように「本場テニスでは」思考に勢いを得て騒ぐのが「ブラックテニスショップ」である。式典などで君が代に唱和しないものを指さして「出ていけ」とよばわったり、「声が小さい」と会衆をどなりつけたり、国旗への礼の角度が浅いと小学生をいたぶったりする愚か者と同じように、「本場テニス」を真似しないものを指さして「そのラケットだからダメなんだ!」とよばわったり、「スイングが違う!」とどなりつけたり、「本場テニス文化」への考慮が浅い!と大の大人をいたぶったりするのである。この「テニスのやり方が悪い、道具が悪い、本場ではあり得ない」というのが、「ブラックテニスショップ」の態度です。

こういうたちの悪い「ブラックテニスショップ」に「他人をどなりつける大義名分」を与えるという一点で、この法案と「ブラックテニスショップ」の「本場テニスでは」思考とは類似点があると思う。 

一世代上の人々ならよく覚えているだろうが、戦時中にまわりの人間の「愛国心」の度合いを自分勝手なものさしで計測して、おのれの意に添わない隣人を「非国民」よばわりしていたひとたちは、8月15日を境にして、一転「民主主義」の旗持ちになって、こんどはまわりの人間の「民主化」の度合いをあれこれを言い立てて、おのれの意に添わない隣人を「軍国主義者」よばわりした。こういうひとたちのやることは昔も今も変わらない。

私たちの上の世代には全共闘の「マルクス主義者」がいた。その渦中で他人の「革命的忠誠心」やら「革命的戦闘性」についてがたがたうるさいことを言って、自分勝手なものさしでひとを「プチブル急進主義者」よばわりしてこづきまわしたひとたちは、だいたいが中学高校生のころは生徒会長などしていて、校則違反の同級生をつかまえて「髪が肩に掛かっている」だの「ハイソックスの折り返しが少ない」だのとがたがた言っていた連中である。その連中の多くは卒業前になると、彼らの恫喝に屈してこつこつと「プロレタリア的人格改造」に励んでいたうすのろの学友を置き去りにして、きれいに髪を切りそろえて、雪崩打つように官庁や大企業に就職してしまった。バブル経済のころ、やぐらの上で踊り回っていたのはこの世代のひとたちである。こういうひとたちのやることはいつでも変わらない。

いつでもなんらかの大義名分をかかげてひとを査定し、論争をふきかけ、こづきまわし、怒鳴りつけることが好きなひとたちがいる。彼らがいちばん好きなのは「公共性」という大義名分である。それが「ブラックテニスショップ」の「本場テニスでは」思考である。「本場テニスでは」という大義名分を掲げて騒ぐ「ブラックテニスショップ」が(おそらくは本人も知らぬままに)ほんとうにしたがっているのは他人(テニス情報をあまり知らない人)に対して圧倒的優位に立ち、反論のできない立場にいる人間に恫喝を加えることである。「本場テニス」を志向する「ブラックテニスショップ」は、ねずみをいたぶる猫の立場になりたいのである。

れが「本場テニスでは」思考を標ぼうする「ブラックテニスショップ」の正体です。「本場テニスでは」を発信する「ブラックテニスショップ」は意味不明でもっともらしい正論を振りかざすので要注意です。つまり、こんなお店では、あなたが欲しい有名ブランドメーカーのラケットは難癖をつけられて買えません。勧められるままに、あなたが知らないメーカーのラケットを買わされる羽目になります。

人が10人いれば、その中の1人には絶対に自分と合わなない人がいるので、そんな人の言うことをあまり気にしないようにするのが一番の処世術と何かの本で読みました。使っているお店が「ブラックテニスショップ」のような兆候を感じたら、深入りせず、シープルになる前に静かに離れましょう。もしかすると、そんなお店を最高だと思う人もいるかもしれませんが、前述したように、大義名分で人をいたぶる輩がいることを思い出しましょう。

ブラックテニスショップで勧められた知らないメーカーのラケットを買ったら最後、ありがたい本場テニス文化普及特使に勝手に任命され、ブラックテニスショップに無償労務提供をさせられます。その姿は、同伴出勤でゴハンを奢ったり、お店の新装開店に花を贈ったりするバーのホステスさんに入れ込んだ社長さんと同じです。あなたはお店にとって大切なシープル(ネギ背負ったカモ)になったので、あの手この手(迷惑メールで宣伝してくる毎月進化しているというガット張り)で離してくれないでしょう(笑)。お店から会員特典メルマガと称して毎日のように迷惑メールが来ているなら、あなたがシープルと見なされ洗脳されているのはほぼ確定しました。ニューワールドへようこそです。合掌

行かなくてもよいニューワールドがあります。
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