ピュアドライブチームを張り替えに出したので、ピュアアエロチームで手作り室内練習器具で練習しているとき、前回のマッチ練習で負けた原因がわかりました。
それは、ボールにカープやシュートの回転をかけていなかったことでした。理由は、野球で参考にした「マルかいてポン」でした。この動作を取り入れたことで、ボールが簡単に飛ぶようになったので、基本となる回転をかけることをやめていました。これが、マッチ練習で、キチンとボールは飛ぶのにパワーが入らなかったり、コントロールが悪くなった理由でした。
原因がわかったので、回転を効率良くかける方法をYouTubeで探していたときに目に止まったのが、ボーリング回転のかけ方の動画でした。
【覚えるHOWTO】ボーリング回転掛け方2016～2017年永久保存版 ボウリングのコツ ハイブリッド投法 - YouTube
ボーリングは前にも取り上げたことがありますが、こちらの方がより実践しやすいと思います。テニスとボーリングの上達に必要な動作で共通しているのが、一瞬で回転をかける方法です。YouTubeの回転をかける動作の参考になる身体の使い方の部分を編集しました。
Instagram post by @regnirt_sorp • Oct 27, 2018 at 12:41pm UTC
編集動画で、ボーリングのボールに回転をかけていますが、家にはないので、安全なソフトバレーボール用のボールで代用して真似しました。言葉で説明するのは難しいですが、ボールを持った腕を後ろに引いてから、手のひらをボールを引っかけて抜いて、ボールが身体の後ろに落ちたときに、前に推進する回転がボールかかれば成功、と勝手に解釈しました。ボールが柔らかいので、ボールは指で掴んでいます。
ラケットと手作り室内練習器具を使って、この引っかけて抜く動きをやると、一瞬でボールにスピンがかかります。イメージはロックインポジションしたラケットがボールに当たった瞬間に、手のひらからソフトバレーボール用のボールに回転をかける感じです。ワイパースイングで擦り上げるラケット動きよりもボールにスピンが良くかかり、パワーのあるボールが打てます。
スピンをかける方法を色々試してきましたが、身体に優しい「マルかいてポン」の動きに合わせて上手くスピンをかける良い方法だと思います。
Instagram post by @regnirt_sorp • Oct 13, 2018 at 11:50am UTC
