全豪オープンのファイナリストが決まりました。どちらが勝っても、多くの人の記憶に残り、歴史に名が刻まれるのは、優勝者だけなので、本大会無冠のティーム選手に勝ってもらいたいです。過去の戦績からはジョコビッチ選手が有利ですが、ナダル選手に競り勝ったメンタルとフィジカルを考えると勝機はあると思います。
わかり難いので、ジョコビッチモデルを拡大
大会参加する選手は、新しいモデルのラケット、シューズ等を調達してきています。新しいモデルは、テニスシーズン開始前に既製品として発売されているので、選手が勝ち残ることで、多大な宣伝効果になります。
ラケットについては、既製品とプロ選手の使っているラケットとは違うことや、評価の高いラケットを使っても使用者の実力相応のアウトプットしか出ません。それはわかっていますが、私がモデルチェンジ年に新しいモデルを買い替える理由は、使用するプロ選手がスーパープレーを見せ、ファイナリストに勝ち残ると、テニスへのモチベーションが上がるからです。
大会前に、ティーム選手のラケットを買いましたが、使いやすいし、使用するプロ選手もシーズン開始から期待どおり活躍し、ラケット購入者冥利に尽きます。
残念ながらシューズは、ディアドラを購入しています。シューズは、ラケットと違い、履けば良し悪しが直ぐにわかります。アディダスのシューズは何回が履いてきましたが、私の足に合わず相性が良くないです。昨年はアシックスを履きましたが、性能は高い割に快適性が足りなくて、今年はディアドラにしました。ディアドラのシューズは本当に履きやすく丈夫ですが、ディアドラを履いた選手がグランドスラムで優勝していないのは残念です。ナイキはマラソンシューズで注目を集めましたが、砂入人工芝用のシューズを何種類か出してくれるなら、即購入です(笑)。
ティーム選手のスタミナは基礎練習から
あとがき
フルセットの末、2020全豪オープン終了!ジョコビッチ選手が調子を崩したセットもあったので、ティーム選手にも勝機はありました。
あとがきその2
男子トッププロ選手が使用するラケットは、ラケットメーカーが、特注品を製造したり、市販品に重りを貼ったり、選手本人が使いやすいセッティングで供給されています。市販品と違うスペック(ラケット重量が重く、スイングウエイトが高い)であり、一般の人は入手できないので、参考になるのは、画像やネット情報で知るストリングの組み合わせ(メインがナチュラルガット、クロスがポリエステルストリング)ですかね。
ジョコビッチ選手のセッティング
ティーム選手のセッティング