ヘッドグラフィンXTスピードレフプロの張り替えしました。工場張り上げのガットが8カ月の使用で伸びた感じがしてコントロールに支障をきたしたので張り替えました。
今回ストリングパターンを16×16から16×19にして、1.18㎜の テクニファイバーブラックコードを選択しました(51P)が、オーバーグリップテープを巻いた総重量は、284gで、張り替え前と同じ重さでした。ストリング本数が増えるので、重くならないように細いガットを選んだのですが、16×16と同じ太いガットを選んだらラケットは重くなると思います。
同じラケットを張り替えたので、比較のしようがないですが、16×16と比べると球離れが遅く感じるのでコントロールしやすくなりました。ストリングパターンが細かくなるので、スピン量を増やすため、細いガットを選択しましたが、やはり16×16の方が物理的にスピンは掛かりやすいです。
一般的に細いガットは打感が柔らかくなりますが、ブラックコードは、ポリエステルなのに柔らかく感じます。張り替えが上手いお陰か、振動止めもいりませんでしたし、打球音がプロのような大きな音で気に入りました。
アフター