Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

スピードレフプロ事前インプレ

気になるラケットなので、下記のテニスショップで購入し現物が届きました。実践ではまだ使っていないので、エキストリームとの比較の事前インプレになります。ラケットにスペックの表示がスロートになく、フレームサイドに物凄く小さなフォントで記載されてます。ヘッドサイズは98平方インチでした。
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【楽天市場】ヘッド 2015 グラフィン XT スピード レフ プロ (265g) ASPテクノロジー搭載 230615 (海外正規品) 硬式テニスラケット(Head Graphene XT Speed REV PRO Rackets )【2014年12月発売】:テニスショップ アミュゼ

今年の9月に購入したグラフィンエキストリームライトと同じガット張り上げ済みの購入で、グリップはG1です。

エキストリームライトのガットはメーカーの指定通り張られており、購入から3カ月経過していますが、ガットのヨレもなく、問題なく使用してます。届いたグラフィンXTスピードレフプロもメーカー指定どおり張られています。
http://www.head.com/__static/catalogues/HEAD_Stringing_Instructions_2014_EN.pdf

信頼のおけるガット張りのできるテニスショップが近くにないなら、ヘッドの並行輸入の工場張り上げ済みなら、発売後すぐの購入なら最低限の品質は保証されると思います。

ストリングバターンは16×16のグロメットですが、16×19のエキストリームに比べ遥かに粗い感じがします。驚いたのはスロート近くのラケットフレーム下弦の細さがエキストリームの半分位の太さしかないことです。エキストリームよりラケットが長いのとラケットヘッド面が卵型なので随分細長く見えます。

グラフィンからグラフィンXTの進化によりラケット強度が30%増強した恩恵は、ボールを床に突いたらわかります。スピードレフプロとエキストリームライトとの強度違いは歴然で、グラフィンとグラフィンXTは全く違う素材と考えた方が良いかもしれません。というのは、グラフィンXTではボールとの接触時間が長くなっているのがはっきりとわかるからです。

これを経験したので、定価の半額になり少し安いグラフィンのスピードレフを急いで買わなくて本当に良かったと思います。

スピードレフプロを使った実践が楽しみですが、来シーズンはこちらを使い、エキストリームがバッグの肥やしになる可能性大です。