Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ソリンコハイパーG1.10mmに張り替えました

いつもの練習相手とのマッチ練習は、ソリンコツアーバイト1.10mmを張ったピュアアエロチームを使って、4-6、2-1(時間切れ)でした。ラケットの特徴通り、スピンが良くかかり、狙ったポイントへのコントロールも良かったですが、相手の調子が良過ぎて、負けてしまいました。結果論になりますが、もう少し、フラットボールにスピードがあればと思ったので、次回のマッチ練習対策用として、ピュアドライブチームをソリンコハイパーG1.10mmに張り替えることにしました。

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ラケットの違いはありますが、地面にイエローボールをついた感じは、ピュアアエロチームのツアーバイト1.10mmよりもレスポンスが良く、少し硬い感じがしますが、ボールはその分強く打てます。手作り室内練習器具やオレンジボールを使っても同じ感じでした。

ストリングテンションは、58ポンドで依頼しましたが、ラケットチューンのアプリの設定をオンラインデータベースにあるハイパーG1.10mmにして測定すると、49ポンドでした。そのため、ストリングのゲージ(太さ)の設定を上げ下げして測定してみたら、ゲージの設定が1.20mmで、張り替え依頼時の数値に近くなりました。なので、日時経過に伴うテンション変動の観察用には、設定ゲージの違うストリングのテンションの周波数換算測定用のサンプル音源を使います。

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次回のマッチ練習は勝てるといいな。

 

あとがき

あるプロストリンガーさんが言うのには、他のお店で、好きなラケットに、銘柄のストリングを選んで、ガット張り替えをしてもらうというのは、無理筋で無責任だそうです。

その前提ですが、なぜか勧めるストリングは名前はありますが銘柄不明で、ガット張りのテンションも教えてくれません。加えて、事前にスイングウエイトの数値を測定した知名度のないメーカーの店頭在庫(中古もあり)ラケットを強引に勧めてきます。というのも、勧める銘柄不明のストリングが、特定のスイングウエイトのラケットにしか適合しないからだそうです(嘘くさ!)。

そんな銘柄不明のストリングと認知度の低いラケットをセットで買わせようとします。購入したお客のインプレは、自分のテニスレベルや使用したラケットを明記してませんが、全てのショットが力強く、スピンもかかり、試合に出たくなるラケット、小学生の将来の夢みたいなコメントをしてました。小学4年生レベルの知性のあるお客とのことですが、闇鍋で振舞われた料理の素材は何んだかわからないけど、料理人に嫌われるのを恐れ、料理人をベタ褒めしている平目の太鼓持ちにしか思えません。

使用ラケットやストリングの銘柄やテンション、インプレしているプレーヤーのレベル、等を隠して、言葉巧み?にお客を誘引する様は、まるで場末の歓楽街の呼び込みです。客引から「旦那、若くて美人でスタイルの良い娘がいるよ。安くしとくよ!」と言われ、ノコノコお店に入ってしまったので、気に入らないけど、仕方なくサービスを買った残念な人みたいで笑えます。まあ、商品の説明責任を果たさないエセ科学サービスの勧誘に対して、知性があっても探究心のないお客が自分の意思で選択したので、特に何も言うことはありません。