Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ストリングパターン16×18はスッキリしています

 

クロスストリングの本数以外全て同じ2018プリンスツアー100(290g)の標準フレームとO3フレームを手作り室内練習器具でじっくり打ち比べてみたら、クロスストリング本数の少ない標準フレームの方が、打感がスッキリ(クリーンヒット)しているのに気がつきました。

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ちなみに、2018プリンスツアー100(290g)の標準フレームとO3フレームは、ラケットの性質を示す主要項目(重量、バランス、スイングウエイト、ヘッドサイズ、フレーム厚)が同一です。

テニスウエアハウスのサイトの類似ラケットの基準は、ざっくりと、重量とヘッドサイズです。海外のユーザーは、好みの重さとメーカーで選んでるかも知れないですが、テニスウエアハウス基準だと、標準フレームとO3フレームとは、同じラケットです。プリンスが同一プロダクトラインで、重量の違うラケットだけでなく、ストリングパターンの違うラケットを販売する意図は、O3の既存ユーザー確保なのかも知れませんが、標準フレームも好きになりました。

 

標準フレーム

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O3フレーム
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相違のスペックは、標準フレームのストリングパターン16×18に対しO3フレームのストリングパターン16×19、標準フレームに対しO3フレームは穴あきでパワーレベルが高い、です。

 

比較したラケット4本は、同じストリング(ソリンコツアーバイトハイブリッド)を同じテンション(53ポンド)で張っています。

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また、オーバーグリップテープは、4本ともボウブランドを巻いています。

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4本のラケット重量は、標準フレーム2本はそれぞれ312g、O3フレーム2本はそれぞれ310gです。キッチンスケールで、2本の重さがピッタリだと嬉しくなるのは私だけでしょうか?

 

振った感じはほとんど同じですが、結果的に、16×18の方がスッキリする理由は、クロスストリングの本数が1本少ないので、メインストリングの動きが制限されないからでしょう。

 

ただ、これまで、手作り室内練習器具で、毎日16×18と16×19を一緒に使ってきましたが、ふくらはぎを故障するまで、違いに気がつきませんでした。故障により、力みがなくなり、ラケットに上手く当たるようになったのかもしれません。

 

あとがき

最近のテニススクールレッスンでは、ずっとツアー100O3を使って好感触でした。今回のレッスンでは、標準フレームをレッスンで使いましたが、オンコートでも手作り室内練習器具と同じで、やはりミスヒットは少なくなり、故障してるのにもかかわらず、ラケットが楽に使えました。次回も標準フレームになるかも(笑)。

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あとがき その2

前述のように、左ふくらはぎは、まだ完治していませんが、レッスンに参加しました。今回は、レッスン途中で走れなくなったりしませんでした。ラケットを標準フレームにしたのもありますが、次の3点を注意した結果だと思います。

①レッスン前に準備運動をしっかりやりました。いつもより入念なストレッチに加えて、軽いジョギングやサイドステップを長めにやりました。

②レッスンでは、予測をしっかりして、無理しなくてもいいように早い反応を心がけました。届かないとわかった時点で、ダッシュは途中でやめました。

③これまで、上半身はコンプレッションシャツ、下半身はコンプレッションパンツとふくらはぎサポーターで、全身にサポーターを装着していました。全身サポーターのおかげで、運動能力と持久力が高まりますが、調子の悪い部位があると、そこに負荷がかかり、悪化することがわかりました。なので、今回は調子の悪い部位のふくらはぎだけにサポーターしました。

 

2〜3回くらい無理矢理ダッシュしたので、レッスン終了後は、やはり、痛くて歩けなくなりました。それでも、先週よりも改善して、通常レッスンを続けても大丈夫になっていました。

リハビリしながら、次回のレッスンに臨もうと思います。