Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

ツアー100に張ったストリング比較

 

先月購入した2018プリンスツアー100(290g)は2店からラケットを購入しましたが、どちらのお店も1本張りでした。

ここ数年はハイブリッドにしなくても、2本張りがデフォルトだったので、使ってみると1本張りには違和感がありました。

ストリングも久しぶりに使ったプリンスのストリング(トップスピンX X16とツアーXXスピン16)でしたが、1本張りだと打感は良いのにコントロールは不安定になりました。10年ぐらい前に使ったときは、ナイロンなのに硬かった記憶がありましたが、当て方が上手くなったのかもしれません(笑)。

 

前のブログで紹介していますが、最初にトップスピンX X16を1本張りしたラケットを張り替えました。張り替えたストリングは、メインにソリンコのバンキッシュ16G、クロスに同じくソリンコのツアーバイト17Gです。

ラケット重量を揃えてもらったので、仕上がり重量はどちらも313gです。

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ツアーXXスピン16を1本張りしていたラケットには、折角なので、1本張りで使ったのと同じストリングを組み合わせたハイブリッドにしました。メインは、トップスピンX Xの16G、クロスは、ツアーXXスピンの17Gにしました。

ストリングカラーは、イガ・シフィオンテク選手の真似をして、ブラックにしました。

ラケット重量を揃えてもらえなかったので、仕上がり重量は311gと315gです。

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ツアー100に張ったストリングの打感を比較すると、柔らかく感じる順に、①ナイロンの1本張り(トップスピンX X)、②プリンスのハイブリッド、③ソリンコのハイブリッド、④ポリエステルの1本張り(ツアーXXスピン)になります。

それでも、②、③のハイブリッドの方が、①、④の1本張りよりもコントロールしやすいと思います。

 

あとがき

ストリングのセッティングですが、今シーズンはメインを16Gのナイロンマルチフィラメント、クロスを17Gのポリエステルの組み合わせにしたハイブリッドが多かったので同じようにしました。

メインとクロスの組み合わせは、ATPのトップ(ジョコビッチ選手、ティエム選手、フェデラー選手、ケニン選手)の今シーズンのストリングを観察して、メインストリングはナチュラルガットのようなストリング、クロスストリングはポリエステルストリングにしたハイブリッドに見えたので真似しました。

反対の組み合わせで、メインをポリエステルにすると、クロスストリングのナイロンにノッチングが出ます。また、メインがポリエステルストリングだと、フルポリエステルと変わらない打感になり、使い難くなります。

 

12月から3月までは、スクールレッスンの再開です。とりあえず、来シーズンにツアー100が上手く使えるようになるのが目標です。