撮影料を25,000円請求されましたが、知り合いのストリンギングマシンを撮影しました(笑、嘘です)。ヨネックスは、全豪オープンのオフィシャルメーカーになっています。実際にグランドスラム大会でも使用しているストリンギングマシンを間近で見るのは初めてでしたが、一般人がこんな高いストリンギングマシンを買ってしまうのに驚きました。
全豪オープンに出場するヨネックス契約のATPプロのラケットをオフィシャルストリンガーが、このストリンギングマシンを使って張り替えている様子です。
参考YouTube
楽天市場の価格
知り合いは、高校時、部活の部室にストリンギングマシンがあったので、昔から自分のラケットは自分で張り替えていますが、前に使っていたストリンギングマシンの価格は50万円でした。ホームストリンガーで50万円のストリンギングマシンを使っているのも珍しいですが、100万円超にグレードアップしたのにはもっと驚きました。宝の持ち腐れになるので、自分以外のラケットを張り替えたり、張り替えできる人にも使ってもらっています。
張り替えを頼むと、ストリング持参で、1,000円(即張り替えだと2,000円)の費用でやってくれます。
知り合いが言うには、前の50万円のストリンギングマシンで30〜40分かかったのが、このヨネックスのストリンギングマシンは20分台で張り替えができるようになるそうです。理由は、張り替えの作業手順で注意が必要かつ手間のかかる操作を簡略化する工夫によるものとのことです。
編集動画の説明では、オフィシャルストリンガーは、試合中の張り替えにかかる時間は15分〜20分です。オフィシャルストリンガーでなくても、高性能ストリンギングマシンの機能により、短時間で楽に張り上がるようになるので、値段が高いだけの価値はあるものですね。
グランドスラムに出場するATPプロ選手が使うラケットに張り替えているのと同じストリンギングマシンを使って張り替えれば、プロ選手のストリング張り替えに近いラケットを使用する体験ができると思います。
あとがき
シングルス3回目の相手は、20歳代前半でした。学生テニス経験者でグリグリのボールでした。負けはしましたが、ラケットを買い替えたばかりで、サーブが安定していないのもあり、スコアは、3-6と少しだけ検討しました。
試合後、56ポンドで張り替えた3週間後の周波数換算のテンション測定値しましたが、クロスストリングのテンションは、ラケットの適正テンション範囲内でした。先週に比べて球足が長くなってきています。