ソリンコツアーバイトとソリンコバンキッシュとのハイブリッドの張り替えは、３回目になります。
１回目の張り替えは、テニスウエアハウスのストリングカタログの既製品のゲージ（太さ）を参考にした組み合わせにしました。メインは、ツアーバイト1.20ｍｍ、クロスをバンキッシュ1.30ｍｍで、テンションは５４ポンドにしました。この組み合わせは、コントロールは良かったですが、何となくパワーが出ませんでした。
２回目は、メインをバンキッシュ1.30ｍｍ、クロスをツアーバイト1.20ｍｍに変え、テンションは５６ポンドに上げました。メインとクロスを変えたら、良い感じになりましたが、グロメットを簡易補修しての張り替えでした。
３回目の今回、グロメットを交換して、メインはバンキッシュ1.30ｍｍですが、クロスのツアーバイトのゲージの太さを1.25ｍｍに上げて、テンションは５６ポンドにしました。
ツアーバイトのゲージを太くした理由は、ストリングフォーラムネットのデータベース評価でした。
テニスウエアハウスのカタログでは、既製品が１種類でしたが、ストリングフォーラムの情報で既製品として３種類あることを知りました。
評価は、２種類分しか報告がありませんでしたが、ツアーバイト1.25ｍｍ／バンキッシュ1.30ｍｍは高い評価でした。
ツアーバイトがメインストリングの評価となりますが、今回の組み合わせの参考にしてみました。
実際の使用は、週末になります。ボールを地面でドリブルした感じは、前の２回よりも、ボールコントロールがしやすく、柔らかく、相当良い感じです。手作り室内練習器具でも、毎回ボールのパキン音が鳴るのでコートで使うのが楽しみです。
ラケット重量は、327ｇ、328ｇ
５６ポンド張り替え１日後のテンション
ツアーバイト音源でのテンション測定値
バンキッシュ音源でのテンション測定値
あとがき
今回、新品のグロメットに変えましたが、結び目のグロメットの先が前回と同じようにちぎれていました。ストリング張り替えしてもらうお店は上手だと思うので、グロメットの品質もあるかもしれません。心配なので、次回のストリング交換のためのグロメットを注文してしまいました（笑）。
あとがき その２
張り替え３日後にコートで２時間使いました。たまたま来ていた女子中学生チャンピオンとストロークラリーをしましたが、彼女のスピードのある重いボールに負けませんでした。飛び過ぎず、柔らかく、ボールスピードが出て、コントロールも良い感じで使えました。彼女は、４月から地元を離れて関西のテニス強豪校に進学するとのことでした。
５６ポンド張り替え３日後のテンション
ツアーバイト音源でのテンション測定値
バンキッシュ音源でのテンション測定値
