Regnirt-sorpの日記

a recreational tennis player's bible

テイクバックから最短で当てる

今年最後のテニススクールレッスンで、コーチから、「フォアハンドストロークで、ラケットの軌道が直ぐにボールに向かっていない。」と指摘されました。腕力(かいなちから)で調節していた影響で、肘に違和感(痛み)が出ていたので、指摘してもらって良かったです。

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腕力(かいなちから)を使わない方法は、テイクバックで、左腕を伸ばして、左肩甲骨が背骨から離すイメージからの

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フォワードスイング開始では、リストを柔らかくして、ラケットを重力で自然落下させるレイドバック・ポジションをとると、右肩甲骨と背骨が無理やり近づき、ラケットが自然に振り出され、最短でボールに当てることができます。

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コーチのキーワードは、左右の肩甲骨の間を伸ばして縮めるフェデラー選手のフォアハンドでしたが、レッスン時間内で実現できなかったので、家にで、手作り室内練習器具を使って練習してみましたが、リストを柔らかく使うラケットドロップが必要でした。この打ち方なら、腕力(かいなちから)に頼らないスイングになるので、スイングスピードが上がっても肘が痛くなりませんでした。

 

参考動画は、フェデラー選手と復活が待たれるデルポトロ選手のフォアハンドストロークです。

 

フェデラー選手

 

上の画像の動画をURLしか張り付けられなかったのですが、titleをembedに書き換えたら、ブログカードが貼れました。

 

デルポトロ選手

 

最後はフォアハンドの話題になりましたが、来年も読者の皆様のファーストサーブが入ることを祈っています。